※数年前の近所の神社にて

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3ヶ月くらい書いてませんでした。


コロナ騒ぎで何を書けばいいかわからなくなったためです。


世間の皆さんは自粛生活で色々大変だとは思うのですが

私はもうコロナよりずっと前、昨年1月からずっと引きこもりというか

巣ごもり生活をしていたので、


正直、1ヶ月や2ヶ月程度の自粛生活でわぁわぁと言っている方々とは

同じ気持ちにはなれないというか、

普段元気な人達は今回の自粛生活で、いかに病気や様々な理由から

不自由を強いられ、自由に外出出来ない人達の気持ちが少しは理解しただろうか?


そんな風に思っていたので、何も書けませんでした。


卑屈な気持ちではなくて。


殆どの人は、緊急事態宣言が解除されたら、また外に出られるじゃないか。


全く同じ生活様式というのは世間的にも社会的にも手探り模索状態だけれど

そういうところと関係ない分野においては、またもとの生活に戻れるじゃないかと。


そういう生活にいつ戻れるのかわからない人だっているんだと言いたくもあるのです。


つまり、コロナだけじゃないプラスアルファ。


そういう気持ちだから「Withコロナ」という言葉も嫌でした。


理屈ではわかる。頭ではわかる。


でも、気持ちが嫌なんですよね。


そして、先読みする、先見の明がある私って素晴らしいとばかりに

専門分野でもない人らが、自分のビジネスに利用するかのように

「当たったでしょ」と言いたげに

「これからはアフターコロナではなく、Withコロナの時代」「新しい時代の到来!」

と言っていたり記事を見ると、とてつもなく違和感や拒否感、嫌悪感がわきました。


そんなもん。Withコロナになるくらい、ちょっと考えればわかることを

凄いことを見通したかのように言うのがねぇ…と言う気持ち。


みんなどこかで解ってるけれど、必死に自粛生活を送っていたり

各ご家庭の自粛生活も様々で容易でなかったり、仕事に影響したり

収入が心配になることとか、みなさん不安を抱えている人も沢山いるときに、


何より外出自粛、営業自粛してコロナをおさえようと頑張っているときに


そういう形で、何かに利用するかのように「Withコロナ」を声高に誇らしげに

言うから、それで気持ち悪いんだと思う。


何より私も自分自身の体調と病状があり、コロナ感染が不安故に

通院も出来なかったりで、ふとした時に不安になるからなのですが、


緊急事態宣言が解除され、自粛生活解除され、でもコロナの特効薬はまだなくて


Withコロナと言われても、先述とは正反対のことを言うのですが

健康で万全や体調だったとして、この最中に解除されて外出出来たとしても

やっぱり不安でそれは怖いから出たくないなと思う。


残念ながら東京アラート発令されてしまったが…。

花火打ち上げの翌日とか。なんとも…。


コロナ禍で色々追ってた夢を諦めたり、中止になったりでやりきれない人もいる。


でも、こう言うしかない。私なら。


「長い人生。こんなこともある。それが人生。」

  

何を綺麗事と言われるかも知れないけど、変に当事者の気持ちがわかったような気になって

「わかるよ!」と共感するような言葉のほうが私は言えない。


ほんとに綺麗事しかないんだけど…


自分の両親の時代は戦争だったわけで。

特攻隊とか人間魚雷とか今の高校球児達の年齢や若い世代の人や

戦争に行ってなくても空襲で亡くなったりした方々や

戦争が終わっても苦しい生活で亡くなったりした人が沢山いる。


近年では阪神淡路大震災、東日本大震災、西日本豪雨、熊本地震

様々な災害で住む家を無くして日常生活を送ることが出来なかったり

命を落とした方もいる。


それを思うと、例え持病があっても、なかなか外出がままならない体調だとしても

夢破れても、こんなにコロナで大変な時代だとしても、


自宅で過ごせる。食べるものには困ってない。テレビも見れる。

テレビもネットも親切な番組、動画配信をしてくれてる。

クーラーもある。水も出る。会えないけれど連絡は取れる。


もちろん困ることも多いけれど、ストレスもたまるし

理解出来ないお子さんがいたり、病人や介護が必要なお家は本当に大変だと思うので

全部が全部じゃないけれど、


自宅で過ごせてるからありがたい。と思うのです。



そして、生きていたら今の夢がこの騒動で頓挫したとしても

どこかで例え別の形だとしても何かしらで報われる日がくると信じたいです。


もちろん、期間限定的な年齢的、体力的に今しかだめなんだという夢の場合は

言葉も見つからないですが、だからわかったようなことは言えないから


綺麗事になるけれど、

「長い人生。こんなこともある。それが人生。」

「自宅にいて日常生活がおくれているならそれだけでもありがたい。」


この言葉に尽きるし、それしか思い浮かばないのです。



だから、何も書けなかったのです。


じゃあ、なぜ今書いたのか?


今日台所の床を掃除しました。

すんごく汚れていて、倒れる前もハードな掃除でしたが

今の私にはとてつもなくハードな掃除です。


しゃがんだらひとりで立ち上がれない。生まれたての子鹿のようになるのです。

お風呂も湯船にうっかり入ると、体力消耗しすぎて

発作のように呼吸が荒くなり、倒れ込んでしまい、大騒動になるのです。

知らない人が見たら救急車呼ばれてしまうくらい。


その私が床掃除をして床を磨き上げ、シャワーに入るのは

発作みたいな状態になることを覚悟して挑まねばならない。


床掃除は2時間かかりました。そしてシャワーに入り

放心状態にはなりましたが、それをなんとかやり遂げました。


そしたら、なんだかスッキリして、書いちゃおうと。


弾みです(笑)


元々占いスタイルも100人のうち一人か二人熱狂的に好いてくれて

解ってくれたらいいや、と思ってやってきていたことを思い出して


そんな感じで書いちゃおうと書いたのです。


神戸三宮 占いサロン幸せの楽譜 占術師NaNa♪☆