中之島美術館へ
SHIP'S CAT(Muse)になぎおを添えてw
昔、東京の美術館に貼られていたポスターで
この赤い糸のインスタレーションを知り
いつか見に行く機会があればと
ずっと待ってました
塩田千春さんの作品の展覧会
大阪での開催は16年振りだそうです
会場へのエスカレーターを上ると
すでに赤い世界が広がってました
(通路半分過ぎるまで気づけなかったw)
入場してすぐの展示は白い糸
水面に落ちる雫の波紋で変わる見え方も
作品なんですよね
進んでいくと映像作品もあって
そのセンセーショナルさに驚き
広い部屋の一角に、赤い糸で編まれた
大小の家々が並んでいました
その隣には白い服といろんな赤い輪が
クルクル回っています
そこを抜けた先には
螺旋のように、しかし不規則に
舞うように糸に繋がれた紙は
「つながる」をテーマに集められた
メッセージたちでした
あまりに見入ってしまい
気づくと作品に吸い寄せられてしまい
スタッフの方に数回注意される…
本当にご迷惑をおかけしました

壁には新聞連載小説の挿絵が並び
舞台のセットや衣装のデザインの
紹介映像が流され
人体模型や骨格模型や臓器が
編まれた糸に繋がれたり包まれた展示が…
なかなかの迫力です

その部屋を出ると物販コーナーに入ります
作品の図録にポストカードや手ぬぐい
コラボの素麺や
作品のパッケージのレトルトカレー入の
ネットバックに
塩田千春さんのお母さまとご友人が編んだ
つながる私ならぬ、つながるたわし等々…