あー眠たい。

しかし三日連続更新、何とかできそうです。

継続は力なり、広島は毛利元就。

平は清盛。うん、行ってみよー!

 

さて、この「凛として時雨」。

グルーヴシネマ極が4人から3人体制になったとき、一番影響を

受けたバンドです。

「Telecastic fake show」という曲が発売した頃

初めて知りました。

確か京都のジュージアで流れていました。ジュージアとか

ホント懐かしい。こっちにはないですもんね。

 

さて、いわゆる「スリーピース」のこのバンド、

何がすごいって、とにかく一人一人の自己主張が

強い演奏になってます。

ギタボのTK、歌もギターもすごいです。

ベースの345もかなりブリブリ言わせてるし、

ドラムのピエール中野も手数がかなり多い。

とにかく試聴コーナーで一聴しただけで虜になりました。

その後過去の音源を聞き漁り、全曲網羅。

かなりハマりました。当時、普通の音楽に飽き飽きしていたので、

彼らには衝撃を受けました。

ほんとこういうのを求めてたって感じで。刺激を受けました。

 

特に「想像のSecurity」が一番影響受けたかな。

このバンドは3人でこんなことできるんだ、スリーピースでも

すごいことできるんだって教えてくれました。

 

ギターの話をすると、TKはフランジャーではなくフェイザーを使用していたのも

勉強になりました。

当時周りではフランジャーはよく使用されていましたがあまり

フェイザーを使用している人はおらず、何だか画期的でした。

まあ特別新しいわけではないのですが、気持ちとして斬新。

 

しかし色んな人に時雨をすすめても、アクが強いためか中々

周りにファンは増えず・・・。

のちにグルシネに加入することになるベースのやっしーも、

僕が流す音源を聴きながら、「これがファースト時雨にしてラスト時雨や」と

謎の名言を残してそれ以降聞かずじまい。

 

残念、だけどたまに聴きたくなる中毒性があります。

今から聴きながら寝ようかな。