こんにちは。なかなかブログを書き上げられないリンパケア整体師ともりんです。
今日は、コロナで休止していた、精神障害者自立支援施設でのセルフケア再開の連絡をいただき、えいやっと。(笑)
週末は、氷上の舞イベントもありますし
TVで見る予定しかありませんが。
今月は、その施設でのセルフケア指導（つか、お手伝い）が3年目に入るので、再開できたらよいな～と思っていたので、なおさら嬉しい。
もう一つのクラス、月二回のマダム達のは、コロナで会場が使えなかったとき以外、みなさんの熱意に押されて開催してたのですが。
この二つのグループに、セルフケアをお伝えして思う事を少し。
マダム達は、中高年、というか、高年より。
精神障害自立施設の方は、20〜30台。
始めは、同じ内容でしたが、今はかなり違います。
もちろん、内容変更は、年齢差による課題が違うことから、がほとんどです。
マダム達のは、筋トレをかなり入れてます。体に負担のない、楽なやつ。
若い方の多い施設の方は、やっぱりお身体をゆるめていただくことに全力をあげています。
“え？若い人の方が筋トレじゃないの？”と思われる方おられるかも。
でも、この若い方のグループの方が、お身体ガチガチなのです。
思うに、無意識のうちに、日常生活でも、緊張感を感じてか、不安・ストレスを感じてか、筋肉を固めて生きておられるようです。
なので、まず緩めて、しっかり呼吸できるようにしていただくのが優先。
筋肉に引っ張られて、長年のうちに骨が変形することもあります。
それは、マダム達のお身体を見れば、よくわかる。
胸郭が狭まっていると、呼吸が浅くなります。呼吸は、全ての基本。
細胞に酸素、栄養がいきわたらず、二酸化炭素、老廃物も排出されにくくなります。
当たり前のことを書いたのは、ずっとこの状態で普通に生きてこられた方を間近にみて、この基本が無意識にできないしんどさが、すべての行動、判断、にも関わっている気がしてならないから。
本当は、施設の方も、中高年に向かうにあたり、つけて欲しい筋肉もあり、筋トレ入れたいのですが、そこにまで至らない、という感じです。💦😥
まずは、今月もしっかりゆるんでいただいて、体中の体液（血液、リンパ液、脳脊髄液等々）の循環を良くしていただくのを目指します
みなさんも、鎖骨を体の中心から肩口に撫で上げる、だけでもやってみてくださいね。（左右両方、心地よい圧で触れるのがポイント
）
リンパの循環が良くなりますよ～
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