アメリカで始まった「アースデイ(地球の日)」を議員会館の中で開催するというイベントに、ぐるーみん隊参加してきました。
アースデイは、私たちが生きている惑星、地球に思いをはせ、この星の上で生きる私たち人間の在り方、地球環境、経済、社会、政治、生物多様性などについて考え、語らい、実践するための日、とのこと。
トークセッションやスピーチ、ワークショップやオーガニックフードのケータリングまで目白押し。
内容は、森といきものの共生やら、種の話、四肢麻痺で話せない方のコミュニケーションの話、着物で世界を回る、骨格の着付け直し(黒須明美様!)、身体整う誰でもかんたん体操「ぐるーみん」(三宮華子様!!)などなど、多岐にわたります。
参議院会館は、荷物のX線検査、入館証の事前申請など、ものものしい。スーツでないと入りにくい感じ。(笑)
オープニングで主催の方達から話のあった、“アクティブ・ホープ”。この言葉、心に残りました。
「能動的な希望」あるいは、「希望を実践する」という意味の言葉らしいです。“こうなればいいなあ、と受動的に待って想像しているだけの希望とは反対の希望”とのこと。アメリカの仏教哲学者で社会活動家のジョアンナ・メイシーさんによって提唱されたものだそうです。
ほんと、ぐるーみんの仲間たち、これでつながってる感じ。
ブースでは、施術をご提供。結構な仲間が施術したけれど、ブースが限られていることもあり、たくさん予約待ちしていただき、ごめんなさいでした。施術しないまでも興味を持ってくださる方もたくさん。
このボディケアについてだけでなく、知的障がいや発達障害のお身体で気になることに話が及ぶことも。
参議院議員の川田龍平さんが来られた時は、知的障がいは、知能だけの問題じゃない持論や成人になると精神科・歯科以外で専門にみていただける病院がなく、手術など大変(だからこその日頃のボディケア!)とか、語っちゃったかも。(^^;)
全身まひのある方からは、ご自身で開発されたコミュニケーション・ツールを見せていただき、感動。(内容は諸事情で伏せます。)
やっぱりいろんな人たちが、この地球上でなかよく暮らすには、お互いのことを理解するのは必要ですね。
押しつけがましくなく、発信していくこと、続けていきたいです。
って、ぐるーみん体操される方に被り物おすすめしてやっていただいた。これって、押しつけか?!(笑)
だって、みなさん、笑顔になられるんですもーん。
 
らくう-tomorin
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