知的障害、、って言葉を聞くとみなさん、どう思われます?
ああ、知能に問題がある人だ、というのが一般的で身体に問題があるとは思われないんじゃないでしょうか。
私もそう思ってました、知的障害ばりばりの息子を育てる前は。
ちなみに知的に問題がでやすい障害名としては、自閉症、発達障害、ダウン症などがあります。
(アスペルガー症候群など知的な問題のないものもありますが。)
うちの場合は、よく転ぶ、モノや人にぶつかる、不器用、転んで血だらけでも平気。
かと思うと、オートバイの音、救急車のサイレンでパニック。(人ごみ雑踏でも。)
これ、筋肉の使い方や痛覚や聴覚、おかしいのでは?という気がしてなりませんでした。
感覚統合に問題があったんですね。
感覚情報処理の問題が体の動かし方、筋肉の使い方にも影響を及ぼしている、これってまさに体の問題。
ダウン症者のママからは、体が柔らかすぎるのーという話を耳にします。
福祉作業所で施術ボランティアをしていますが、ダウン症の方、関節は柔らかいのに筋肉が固い、
確かにそうです。
関節が柔らかい分、筋肉を緊張させてバランスをとられている感じでしょうか。
青年期の息子は、肩が盛り上がって僧帽筋固い!姿勢が悪い!
去年、自閉症啓発デーのイベントでリンパケアをさせていただいた当事者のみなさんもお身体がガチガチの方
多かったです。
筋肉の過緊張から、体の変形などおこってくるのではと勝手な想像をしています。
愚息の首だけ前に出ている感じ、高校生になったころから気になりだしました。
定型発達の青年には見受けられず、やっぱり身体の問題もあるよ、と実感する毎日です。
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