昨日はプロデューサーが仕事してるスタジオに遊びに?というか自分のこれからを相談しに行ってた。

中に入るとリリース予定の曲を朝から作り続けてて、少し疲れ気味のプロデューサーが仕事をしていた。

少し休憩の時間に、色々話した。もっと早いうちから色々指示が欲しかったこととか、どうしたらいいかわからなかったことまで、色々話した。

結論を思い出すと…要はまだ俺のレベルが低く、CDを出す所にまで達していないと言うことだった。

…それも早く言ってくれよ…とも思ったけど、やっぱ一理あるにはある。

うちのプロデューサーの方針は…放任主義に近い。 人は他人に何か言われたから変わるという訳じゃないと思うから、もっと自分はどうしたいか、何をやりたいのか、上手くなるためには何をすべきなのか、自分で考えて動いてほしい。

その動きを見た上で、ああした方がいいとか、こうすべきだというアドバイスをしていく。 何かあったときには、もちろん全責任は俺が持つ。…ということだった。

あとは今の音楽業界を見ても、一枚目が売れなかったら二枚目以降を出すのは至難の技で、本当の実力がついてからじゃないと未来がなくなってしまうから…とも話してくれた。

二年間は確かに長かったし、その期間やっぱりそういう話を最初にしてくれれば、きっと今は違う状況で…

…やっぱイラっとするとこは否めなかった。


でも今までしたことない話をたくさんして、少しプロデューサーと近くなれた気がした。


どうせ俺から歌とダンスをとったらなんも残らないし、ここはいっちょ








スタートを切ろう。というか切ってる。

まずは圧倒的実力をつけてプロデューサーを認めさせて、より多くの人に自分の歌に、ダンスに、触れてもらえるように。

23歳は遅いのかもしれないけど、スマートにはいかないけど、這い上がって輝くために。


今スタートを。