前回の大統領選挙でオバマ氏を支持していたあるウォール街のファンドの経営者は今回の選挙では共和党支持にまわるとのことだ。
理由は「我々はオバマ氏に攻撃されていると感じている」からだそうだ。
攻撃されているのは自分達の強欲であることに気づいていない。
一部の富裕層には自らに増税を課すよう申し出る者もあるが、
大半は使い切れないほどの札で財布がパンパンになってもなお、貪る者たちである。
今や人口の2%が富の20~35%を所有していると言われるアメリカ社会では所得税増税は「常識」である。
しかも金融工学とやらを駆使して儲けている連中は詐欺師同然の犯罪者である。