アメリカ人は「健康に良い=まずい」の認識だと書いた。
日本人はと言えば、
「手作り=うまい」になっていないか。
工場生産品<手作り品
ちょっと違うのではないか。
腕の良い職人が手作りすれば量産品より旨いかもしれない(それだって主観だ)。
だがヘタクソな素人の手作りならパック詰めのほうが旨い事だって大いにありうる。
銀座のどこかにあるライブハウス?でオーナーのお母様の「手作り」が供されたそうだが、皆が喜んだとは聞いていない。
「人間失格」だったかな?主人公が誰かの家に呼ばれて、やはり母親の手になるぜんざいを出されたが、これがどうもいただけない、というような場面があったように記憶している。
さて、私は時々料理を気まぐれに供するが、皆に褒められる。自慢話だ。