時々届くトイザラスのメールマガジン。
おすすめアイテムにEee PCのネットブックが2機種掲載されています。
ネットブックとは言え、中身は立派なPC。
処理能力だけなら3~5年前の20~30万円のノートPC並ですよ。
それが玩具屋で売られてしまうとは。
確かにおもちゃの相場は昔より高くなっていて、親はたまらんな、と思っていました。
3万弱~では中古だってろくなPCは買えなかったのをネットブックはまさに価格破壊。
そこへ目をつけたトイザラスは賢い、というわけでしょうか。
昔は「ソフトなければただの箱」なんて揶揄されたPCですが、インターネットが普及して、ブラウザーやメーラーが無料になってからは、ネットにつながるだけでも有用な道具になりました。
最近はOffice互換のフリーソフトもあって、けっこう使えます。
しかもネットの接続料はブロードバンドで定額制があたりまえ。
インターネット接続が当面の用途で、とりあえずの初期費用がPCのハードだけとなれば5万以下のネットブックが売れないわけがありません。
どんどん機能を増やしてPCなんだかTVなんだかそれともDVDプレイヤーなのか、という国産PCの方向は間違っているなぁと思っていたのです。
それにしても、おもちゃ屋さんでPCを買う時代が来るとは思いもしませんでした。