昔々、日本テレビかTBS(これも定かではない)の深夜放送で見たイギリスの映画。
監督も役者もタイトルも憶えていないのですが、、、
ストーリーが印象的だったので未だに憶えています。
第三次世界大戦(多分)の核戦争後の世界。 放射能に汚染された瓦礫の荒野が舞台。 年齢も性別も様々な数人のパーティがそこを歩いている。 目的地はあったのかどうか記憶にありません。
放射能の影響で人間が変質していくという設定。 でも、その変質のしかたは、人間が家具になるというもの。
延々とあるいていて、映画の最後の方では少しずつ体が家具に変化して、中にいた中年のオバサンは乳房のあたりが引き出しになってしまっていた映像を今でも憶えています。 かなり太目の体にぴったりした水玉模様(だったかな?)のワンピースを着ていて、体のあちこちに引き出しができていたような。
なんて映画なんでしょう。 気がふれたとしか思えない映画。 しかもイギリス映画(これはかなり確実に憶えています、たぶん、、)とは。
年代は恐らく冷戦の緊張が高まっていた時代なんだと思います。 どなたか情報があったらお知らせを。