廃棄を待ちながら この端子群、だたのTVでないことは歴然である。しかもこれが20年前の製品であるから驚きである。 14インチで当時10万円以上の価格! つい先日まで我が家のメインTVであった。そもそもはPCのモニターとの兼用が目的だったので、メインスクリーンは他に何台かあったが結局ブラウン管はこれだけが手元に残った。 最新の技術がいかなる顛末をたどるかの証左である。技術によって生み出されたものが骨董的価値を獲得して生き延びるのは稀である。Macはその稀なる地位を獲得しつつあるのだろうか。