欠食児童 | 物質の下僕

物質の下僕

語りえぬものには、沈黙しなければならない












let me have my enemies butchered

今日は午後遅くから夕方にかけてワンワンとうるさくてしかたがなかった。特に6時以降は私がTVを見ていると部屋の入り口のところでうなるは吼えるはさんざんなもの。あとになって気づいたが、空腹だったらしい。こんな調子で私の留守中、すきっ腹をかかえているのだから、帰宅時はさながら欠食児童の様相を呈しているのもようやく合点がいくというもの。夕食を食べた後はかなり良い子。

私の健康生活も砂上の楼閣のごとく消え去ろうとしている。ケイとの生活がうまくいくにつれて、朝そんなに早く起きる必然性がなくなってきて、さらに最近の花粉症による体調不良が拍車をかける。散歩そのものはそれほど苦痛ではないのだが、帰ってきてからがひどい。症状としては昨年ほどではないのだが、一時の苦痛は相変わらずである。