療養中 | 物質の下僕

物質の下僕

語りえぬものには、沈黙しなければならない












let me have my enemies butchered

tama仲良しのタマちゃん

昨夜と今朝の散歩は中止。左足は当初考えていたよりも状態がよくないらしい。運動で体を痛めたことがほとんどないので、このあたりは未知の領域。ベテランの話を聞くと、無理は禁物らしい。ある時点から不可逆的な変化が生じて、故障は一生物になってしまうらしい。いつもの通り病院にはいっていないので、定かではないが、アキレス腱周辺の炎症ではないかと(これも私の知識ではない)。あまりひどい時は固定して安静らしい。気のせいか、2回休んだだけでも大分楽になった。階段を下りるときの違和感というか痛みが軽減したようだ。しかし、靴を脱ぐときにけっこうな痛みがある。20日の撮影に影響がでなければいいのだが。

ケイはというと、なんとなく散歩がないな~という顔をときおり見せる。最近は帰宅したときに数分間猛烈に噛みついてくる。防戦に努めていると、そのうちとりあえず休戦状態(実際はハマスvsイスラエルみたいな感じ)。犬歯の鋭さは相変わらず。ここ数日中もヒヤリをすること数回。油断するわけじゃないんだけど、やっこさんも腕を上げてくるから、悲劇は繰り返されるんだろうね。やっぱり野犬の子なんだろうか(笑)。野生じゃしつけも何もあったもんじゃないから、お手上げ。なんとか共存の道を探りましょう。それにしても私にだけってのが、動物心理学的にはどういうメカニズムが働いているんだろうか。これも権勢症候群の一種なのだろうか。Webにある診断テストみたいなのの項目を見ると以前に飼っていた犬のほうが典型的に権勢症候群である。ケイの心理ベースには寂しさと幼さがあるように思うのだが。産まれたときの環境はわからないが、親兄弟の中で社会性を身につけるチャンスを逸したのかもしれない。