前回はリアキャリパーのあれこれをお届けしましたので今回はフロントブレーキのあれこれをお届けしようと思います(^O^)/











ワテクシは心に決めています。

R子ちゃんにはお金を湯水の2如く使い1級品を奢ろうと!!


ーーー(R以外のバイクにも湯水の如く使ってるじゃん(ー_ー)










いや、フロントブレーキに関してはディスクが使用限度を迎えているので前々から交換しようと計画していたのです。問題はどの様な新品を使うかです。
R子ちゃんのモットーは88年デイトナチャンプのシュワンツマシンレプリカ。ここはスリットディスクを入れたいところです。



そこでこのディスクと酷似しているのが89年以降の750と90年以降の1100のディスクです。インナーのホールの数は違うといえどスリットの数やインナーの意匠、材質はかなり似ています。

※GR7AC


じゃ、純正品で安いだろうから注文しちゃおo( ^_^ )o

と思って値段を見たら1枚5万円オーバー…いやいやそれならサンスターの方が安いしサンスターのスリットしようと思い調べてみるとスリットのみは廃盤…
ならばプラスμでアウターを作ってもらおうかと思いましたが圧倒的予算オーバー…

妥協に妥協を重ねサンスタープレミアムレーシングのホール&スリットにしました。
厚みは5.0と5.5の二種類で普通のツーリングなら5.0厚で十分かと思いますがR子ちゃんは首都高や東名御殿場区間を主眼に設定、メーターテッペンオーバーからのハードなブレーキングが想定されるのでここはよりレーシーな5.5厚を選択(^O^)


ーーー(どんな走り方する気(¯―¯٥)

※まだ当たりが出てないころです

インナーはなるべく元ネタに近づけるためにシルバーアルマイトをしてもらいました!
ついでにキャリパーマウントボルトも64チタンに変更し軽量化に貢献。これで心置き無くハードブレーキキャリパーすることが出来ます( ˆΟˆ )


5.5厚はガツンと来そうですがマスターがいいコントロール性を発揮してくれるのでガッツリ効きながらもしっかりとしたコントロールできて非常に素晴らしいです!
おすすめですよ〜


ーーー(アンタの財布もコントロールしないとね(ー_ー)!!