ツール・ド・フランスで、
ランス・アームストロングが7連覇を決め、
以前から決めていた引退を優勝で飾りました。
闘病生活を見守ってくれた妻と離婚して、
ポップスターのシェリル・クローと交際しているのは、
ちょっと首を傾げますが、
今それを言うのは野暮ですね。
脳や肺にまで転移していた睾丸ガンを生き延び、
その後、過酷なトレーニングで
サイクリングの頂点に立った
情熱と意志の強さは尊敬に値します。
一番大きな大会で7連覇して、
直後に引退したスポーツ選手も珍しいですね。
今年は近年見られたような圧勝はしませんでしたが、
衰えと言えるほどの衰えは無く、
来年も出るつもりだったら勝てていたでしょう。
もったいないと言う人もいるでしょうが、
やるべき事はやり尽くしたと彼が言うのに、
反論できる人はいないはず。
彼が言っているように、
今後はしっかりと父親として、
自分の子供を見守ってあげてもらいたいです。