1番シードのサンズと2番シードのスパーズのシリーズを
スパーズが4勝1敗で取り、ファイナルに進出を決めました。
前評判ではスパーズがわずかに有利、
と言う意見が多かったですけど、
初めから3連勝して一気にシリーズを決めてしまいました。
サンズの敗因は色々ですね。
マリオンが不調だった上にボーウェンに抑えられていた事。
リバウンドで常に負けていた事。
スタウダマイアが攻撃ではすごかったけれど、
1on1の守備でひどかった事。
スパーズの方では、
パーカーとジノビリのドリブル突破が
サンズの守備を切り崩していたり、
バリーやオリーの要所で3ポイントを決めたりしていました。
東は2勝2敗でヒートとピストンズが並んでいて、
どうなるかまったく分かりませんね。
ここまでの感じだと、ビラップスとウェイドがキーになりそうです。
ピストンズの選手たちはほとんど気にしていないと思いますが、
ラリー・ブラウン監督が、
来シーズンからクリーブランドのGMになる、と言う報道があり、
その後はメディアがすごい騒ぎようです。
ブラウンの監督の契約は今シーズンまでで終わりますし、
彼の経歴には数え切れないほどの転職があります。
そして健康上の事情も考えると、
どこかのGMになると言うのはかなりありそうな話だと思います。
本人は否定していますけど、それもいつものことです(笑)