昨日、西9位のティンバーウルブズが、
なぜかNBA最下位のホークスに負けて、
グリズリーズのプレーオフへのマジックが1になりました。
そして、
今日当たるマヴェリックスのジェリー・スタックハウスが、
前の試合の後に相手の選手と喧嘩した事で出場停止。
今日グリズリーズのプレーオフ出場が決まるかも、
と期待していました。
結果は...
グリズリーズ 89-110 マヴェリックス
例によってテレビ中継が無かったんで、
ネットでチェックしていたんですけど、
第3クォーターまではまあまあ接戦だったのに、
最後に一気に引き離されてしまいました。
シュート率が高いはずのインサイドの選手が、
シュートを外しまくっていたようです。
ガソルは15本中5本成功、
カーディナルは7本中1本成功でした。
そして、相手のSFジャッシュ・ハワードは、
23点に9リバウンドの大活躍でした。
(普通ジョシュと書くみたいですけど、
これだと変でしょうか?)
チームでもリバウンドで56-45とやられたのは痛かったです。
マブズのCエリック・ダンピアーは、
6点しか取りませんでしたが、13リバウンドを取る活躍、
そのうち5つはオフェンシブリバウンドでした。
ダンピアーは去年からグリズリーズ相手に活躍しています。
彼の全試合の成績と、グリズリーズ戦の成績を比べると、
こんな感じです。(当然ですけど、1試合平均の数字です)
2003-04(ウォリアーズ所属)
FG成功率 得点 リバウンド(オフェンシブ)
全試合 53.5% 12.3 11.9 (4.6)
対グリ 57.4% 16.3 16.5 (7.8)
2004-05(マヴェリックス所属)
FG成功率 得点 リバウンド(オフェンシブ)
全試合 53.8% 9.3 8.6 (3.5)
対グリ 58.3% 11.7 13.0 (5.3)
グリズリーズ戦だと、軒並み数字がアップしています。
ガソルやスウィフトが守らせるにはパワーがありすぎて、
ライトに守らせると素早すぎるんですよね。
ノヴィツキーは誰とやってもすごいんで、
グリズリーズとしてはむしろダンピアーの方が危険人物です。
マブズとはあと1試合、シーズンの最終戦で当たるので、
次こそはダンピアーを抑えて、
雪辱を果たせますように...