こんばんは。

井島です。


お店で、店員さんから「これ安いですしお買い得ですよ」と言われる。

DMで、知らない人から「いい商品なんで買いませんか?」とメッセージをもらう。

ありますよね。

こんなこと。

いきなりの売り込み。

予想もしない所から、売り込みされてしまうと。

なに?

そう思って、防衛本能が働いて疑ってしまいますよね。

怪しさ、きな臭さ、満載です。

もし、あなたがこのようなことをやっていたら。

相手からは、疑われて話しも聞いてくれないかもしれません。

では、どのように伝えるといいのか。

人は、いきなり売り込まれたりすると疑ってしまいます。
ロジックやデータだけの論理では動かないのです。

人が動くのは、感情が揺さぶられた時です。

提供するサービスや商品の開発時のストーリーや苦労した話し。
なぜ、今の仕事をしているのか、どのようにして今の地位を築いたのかなどのストーリーを語っていきます。

その他にも、幼少期からのストーリーからを語ります。

そうすると、人は興味が湧き警戒が外れていき心理的な障害が外れるのです。

ストーリーを語ることで、自然と感情に訴えていきます。

そう、ストーリーには人の感情を揺さぶる力があり、どのような仕事も相手の感情に訴えることによって大きく進展します。

その感情が、大きく揺さぶるストーリーであればあるほど、共感、信頼が生まれます。

共感や信頼が得られれば、伝える側の人柄や魅力は伝えやすくなり、相手には伝えたことが記憶にきっちりと残るのです。