レベルが上がった。
上目遣いの精度が3上がった。
口元ピースによる盛り度が3上がった。
プリクラの写りが4上がった。
ラクガキスピードとテクニックがそれぞれが7上がった。
うん、女子力インフェルノ(噴火)w
今すぐにでも読モになれます。
飛太ですいかがお過ごしでしょうか?
さぁ、皆様!明日はアレですわよ!?わかってます?!
最初に告知だけでもしちゃうわよ?!
そう明日はこの熱いイベントだぁ!
ドーーーーーーン!!!
07月13日(土)
Never Lose MUSIC
『GO STRAIGHT』vol.10
[VENUE]
新宿 RUIDO K4
[TIME]
OPEN/15:30・START/16:00
[PRICE]
前売券/3000円・当日券/3500円
[Live]
・Chunky6
・GAMISM(EDGE MUSIC)
・Gris VAGO
・TATE(TATE&MARKIE/EDGE MUSIC)
・MERCI STAR
・NEXT-STYLE
・YO-RYO
・あやまんJAPAN
・スケルト・エイト・バンビーノ
・天才凡人
・ノックチャック
・ブレインコミックス
・若大将
(アルファベット・五十音順)
しかも記念すべき10回目と言うことで、
ゴーストファミリー
(スケルト・エイト・バンビーノ、若大将、ブレインコミックス、GrisVAGO)
で入場の方に全米がなんやかんやしたシリコンバンドが貰えちゃいます!
是非是非ゲットしてみんなでヒーーハーーー!!しましょう!ヨロシクです!
そしてそして、大事なライブ前だと言うのに、
ただの自分の趣味爆発の、今回も下らない事とはなんぞや?!をテーマにおもっっっっっきりくだらない事をやってみましょう。
題して
『GrisVAGO Quest~伝説の途中経過2~』!!
さぁはじまりましたが、前回の伝説の途中経過をまだ読んでないよ!って方がいらっしゃったら、
→コチラでどうぞ☆
はい。前回までのあらすじ。
これは、後にGrisVAGOと言う琴線直撃ユニットを組むことになる三人の若者、飛太、KA-Z、taxの物語である。
伝説のシッカリ者のKA-Zがダチョウ倶楽部のある意味伝説的な『どうぞどうぞ』のノリで世界を救う者に選ばれ、
その後ゴーストレートと呼ばれる酒場で、キオスク店員の飛太を最低賃金を遥かに下回る
450円で雇ったあとの話。
伝説の一行は、取り合えず一路
"魔王tax"の統治する『ブラックストマック王国』をめざした。
真面目すぎて、荷造りに3日かけたKA-Z。
最低限必要な物だけを選別した結果、ベッドだけは手放せないとのことで、
荷物というよりもほぼ家を持ってやって来た。
「いったい何を選別したのだろうか?」と固まっている飛太を後目に颯爽とベッドを引き摺るKA-Z。
やはり彼はシッカリしていた。
街を出発してちょうどジョバーンの草原に差し掛かった頃だった。
「…ッぬぬぬ!!何故だ!?まだ2㎞ほどしか進んでいないにも関わらず、足は震えるし、息は上がっている!汗も尋常じゃない!」
とベッドを引き摺りながら既に辛そうなKA-Zは言った。
『いや、ベッドを引き摺ってるからじゃないかな?』という飛太の言葉に耳をかさず、考えを巡らせた!
「まさかあの時…毒を盛られたか?!」
そう、出発前に町長から祝いの酒を奢ってもらっていたのだが、それを疑うKA-Z!!
やはりシッカリしていた!
「クッ!既にtaxの手が回っていたか!」と悔しがるKA-Zに、
『いや、ベッドを引き摺ってるからじゃないかな?』と飛太が聞き返す。
「しかしこのまま終わると思うなよ!!!不本意ではあるが、体調を加味して、出来るだけアイテムを軽くしよう!」
そう言うと、KA-Zは最低限の生活が出来るように考えつつ、
ベッドを引き摺りながら、
様々なアイテムを近くの村で売ることにした。
ドライヤー
耳掻き
ヒゲソリ
靴ベラ
ティファールポット
夫婦茶碗
洗面器
間接照明
ブックエンド
5.1chサラウンドスピーカー
防水機能付き薄型テレビ(19インチ)
低反発チェア3脚
etc…
コミコミなんやかんやで以上、97点。
『イヤイヤイヤイヤイヤ!!!!!夜逃げか!逆にどうやって持ったの?!Σ(゚д゚;)』
驚愕する飛太を尻目に、意外と軽くなったなと満足そうに出発するKA-Zw
売却して懐もホクホクになったので意気揚々と歩き出した!!
変わらずベッドを引き摺って!!
逆にコレは意外といけるんじゃないかと思う飛太であった。
やはりシッカリしていた!!
しかしまた数km歩いていくうちに、体の異変に気付き出した。
今度は少しの段差でもつまづいたり、
狭い場所に入るのもかなり困難を極めるように感じた。
これはおかしい。。
普段はこんなことは無かった。
身体だってまだまだ若い!!健康そのもの!!!
『いや、だからベッドを引き摺ってるからじゃないかな?』
という飛たの問いかけもまるで耳に入らないほど今の状態は深刻だった。
「ハハァーン!!読めたわ!!これはtaxが雇った呪術関係のなんやかんやが呪い的なアレを飛ばしているな!?」
KA-Zは伝説級に冴えていた!!!
『いや、だからベッドを引き摺ってるからじゃないかなぁぁ!!?』
と訴え続ける飛太の声を半ばココまで来るともはや無視をしながら閃いた!!!
やはりシッカリしていた!!
こうして幾多の困難を乗り越えつつ、
KA-Zと飛太とベッドは一回りも二回りも成長しながら
一路『ブラックストマック王国』を目指していくのであった。
余談だが、その後なぜか気付いた頃には、ベッドが無くなっていたそうな。
飛太氏曰く、崖から転落しそうになった時に、
何の躊躇も無くベッドを切り離したらしい。
『今までの苦労ってなんだったのぉぉぉーーーー?!』
と言う飛太の叫び声だけが渓谷にこだましたと言う。。。
やはりシッカリしていた!!!!
つづく…
おっけ。
明日は楽しみましょうwww
ピーーース!!!