5月18日は「博物館の日」なんですって!
ということで、全国のあちこちの博物館や美術館が無料になったり特典があったり
なぜ美術館なのに博物館の日?
と思われるかもしれませんが、博物館法という法律で、美術館も博物館の1つととらえられているからなのです。
ついでに言うと、動物園も博物館の1つです🐒🦁
なので私は大学生の頃、学芸員の資格を取る際の博物館実習で、周りはほぼ美術館へと行く中、なんか美術館は面白くなさそうだなと勝手に思い、動物園で実習をさせてもらいました。
普通のお客さんは入れないバックヤードに入れてもらえたり、着ぐるみ着たり楽しい思い出‥‥
閑話休題
「博物館の日」を実施している数ある施設の一覧を見てピン!ときた谷中の「朝倉彫塑館」へ行ってきました。
ここへは、これまた大学生だった頃、遅刻魔Hと行き、内容はまるで覚えていないのだけど、三階の広間が風が吹いてて気持ちよくてついつい2人で昼寝してしまったことは覚えています😅
いい字ですね
美術館の入り口
『雲』という作品
玄関は丸太の輪切りが敷いてあります
館内は残念ながら撮影禁止でした
建物入ってすぐの朝倉文夫のアトリエは
天井が8.5mもあり、くもりガラスの窓からやわらかな光が差し込むそれはそれは心地よい空間です
代表作である『墓守』がまずお出迎えしてくれ、大隈重信と小村寿太郎の巨大なブロンズ像に圧倒されます
こういった巨像を作る時にハシゴの登り降りをしなくて済むよう、アトリエに昇降機を取り付けるために鉄筋コンクリートにしたらしいのです。昭和10年にもうこういった技術があったのですねぇ
作家のアトリエ美術館は、ここで制作してたんだぁ‥‥✨
と、作品以外の妄想が膨らみとても楽しいです
居住していた方は和室で、ここに座って池を眺めながら暮らしていたんだ
と思うと、周りは歩いてゾロゾロ見学する中、いちいち各部屋に座って窓からの景色を眺めました
玄関
こういう門のある家に住むのを夢見ていました
アプローチ
この小道の脇にも水が流れています
蚊は大きな鯉がたくさん泳いでいたから大丈夫なのかな?
屋上庭園のオリーブの木
昭和10年にオリーブの木!!
ハイカラ!
この辺りは空襲されなかったのかな
残ってくれてよかった
屋上にある彫刻
博士
視線の向こうにスカイツリー
この方と朝倉文夫は親交があり、彼が戦時中日本文化を空襲しないよう進言してくれたとかなんとか
戦争は外交の失敗と言われますが、人と人との交流って大事です
屋上の彫刻の顔の方が温室から見えます
昔蘭の温室
今猫の展示室
朝倉文夫は猫好きだったそうで、「猫百態」の展示を企画するも、かなわず亡くなられたとありました
見てみたいな〜
いろいろな作家の猫がテーマの展示をどこかの美術館やってくれないかな🐈
朝倉文夫の「好き」がこれでもか!と詰め込まれたアトリエ兼住宅
作品数はそれほど多くありませんが、見応え満足感ありです
谷中散歩の一つに付け加えてほしいです












