バレエを愛するアキちゃんの希望でKバレエの「ジゼル」を観に行ってきました

 


(画像はお借りしました)


父の入院で容態次第ではキャンセルしなきゃいけなくなるところだったので、観にいけて本当に嬉しかったです



Bunkamuraは閉まってしまいましたが(ドゥ・マゴまでえーん)、オーチャードホールはやっています

ホールに入るとドーン!
これは次回作カルミナ・ブラーナの宣伝  
哲也さまオラオラがなんて似合うんでしょ♥カッコいい♥




そして「ジゼル」のジゼルは飯島望未さん♥

 

トリプルキャストでしたが、前回観た『眠りの森の美女』のオーロラの飯島さんが素敵で可憐で彼女の日にしました♡



この日は
先日母からもらった大島紬にピンクのアンティークの帯に道明の帯締めのなんと合うこと♥


今1番お気に入りのコーデです

牡丹の季節は無視して締めます♪



さてさてバレエです「ジゼル」です


ざっくりのあらすじはというと


純朴で病弱な村娘、お忍びで遊びに来た王子と恋に落ちるも王子には婚約者がいることがわかりジゼル悲しみのあまり死亡


死亡時未婚で処女だと妖精ウィリになれるとかで、ジゼルは妖精ウィリの仲間入り


この処女妖精たち

男に恨みがあるのか墓にやって来た男を誰彼構わず踊り死に(さすがバレエ)させてしまいます

ジゼルに片思いしていたヒラリオンはジゼルの墓参りに来て踊り死にさせられてしまう(なんてかわいそう)


王子も墓参りに来て踊り死にさせられそうになるところをジゼルの懇願(?)で命拾いして終わり


と、なんともまぁ、ヒラリオンがかわいそうなのですが、2幕の妖精ウィリ達の群舞

ロマンチックチュチュでの群舞が最大の見せ場ではないでしょうか?!


この群舞だけでも見る価値ありです!

あと妖精のリーダーミルタの容赦のなさもカッコいい✨



Kバレエなのでジゼルもアレンジして男性群舞とかあるかも♪

と期待していたけど、今回は正統派クラシックでしたので、そういった踊りはありませんでした。

いや、もちろん正統派も好きです。

むしろ「ジゼル」は正統派が好いです。

はい。


飯島さんは期待通り可憐なジゼルでかわいくてはかなくて

でもあんなに細いのになぜそんなに踊れるの?!

ってくらいピッとしていて・・・✨


本当に素敵でした❣❣❣❣❣




1幕での少しの居眠りはお許しください💧

薄暗がりに心地よい音楽

やわらかな素敵な踊り

眠くならない方が・・・・・