ふ2月14日から始まった「マティス 自由なフォルム」展



当初2021年9月に予定されていたのですが(美術好きの生徒カワさんと楽しみねー♥と話していたので延期がすごく残念だったのを覚えています)新型コロナウイルスの影響で開催延期されていました。
 

とうとう開催!!いざ!


と思うも
こないだ(といってももう1年前)都美術館でマティス展があったばかりなので、どうしようかな~
とちょっと迷いました

が、今そうでなくてもそのうち行きたくなるはず
と思い前売券を買いました


そうこうしていたら、実家の父が
入院して平日仕事週末実家の二重生活が始まりました

すると人間弱いもので、どこか遠くもしくは異空間へ行きたくなり、私の場合すごくすごく美術館へ行きたくなりました

そこで始まってすぐのマティス展へ、あまり期待せずに行ってみたら





新国立美術館の高い天井の大空間にマティスマティスマティス

もう至福の時です✨

これぞ非日常

美術って弱った心を癒やしてくれる力もあるのだなぁ
としみじみ思いました


人があまりいなかったので独り占めの贅沢

司祭さまの服もデザインしていたのですね











どれもカラフルで楽しい🎶


ここまででも十分楽しめたのですが、最後に


ヴァンスの礼拝堂が



再現されている!!!


少し小さいようですが、本当に礼拝堂に来たみたいです✨

1日の光の移り変わりを3分にまとめてあり、こちらは現地ではその時だけでしょうから、なかなか味わえないところですね





この礼拝堂に、先ほどの司祭服を着た司祭さまがいるところも見てみたい〜

マティスは礼拝堂だけでなく、中に入る人も含めての作品にしたのですね

ひょろひょろのイエス・キリストも可愛い❤



安藤忠雄の教会もだし、新美術館の再現展すごくいい❢
なかなか現地へ行けない身には嬉しい限り


最後にブルーヌード
下描きの線が沢山あることを今回知りました

カッコいい〜
真似して作ってみよう   かな