中3鑑賞の授業で『ゲルニカ』をやるため本を沢山読みました
「ゲルニカ」の検索で出てきた『暗幕のゲルニカ』は、小説だからいいや
と、読まずに授業を行ったのですが、学級文庫で好きになった原田マハ氏の『楽園のカンヴァス』を読み、その後ゲルニカ関連本を返却に行った図書館で、私を待っていたかのように『暗幕のゲルニカ』が紹介本として飾られていて思わず手に取り一気読みしました。
そして
あーーー これを読んでから授業すれば、もっと面白い話ができたのになーーーー
と思いました。
小説だからフィクションの部分もありますが、事実に基づいている部分も沢山あります。
何より「ペン(絵筆)は剣よりも強し」をもっと伝えられたんじゃないかな~
と
でも、中学生の感想を読むと、私なぞが力説しなくても、ピカソの絵からちゃーんと感じ取っているようでした。
来年度も3年生をもつことがあれば、ブラッシュアップして『ゲルニカ』鑑賞を行いたいと思います。
そして『楽園のカンヴァス』
私はルソーが好きです。
明らかにデッサンはおかしいのだけど、なんとも言えないその魅力
何より絵の具の美しさ
多分なんだけど、あまり混色をしなかったのではないでしょうか?
ルソーの色は濁ってないのです
20年くらい前に上野であったMoma展
まだ日本に元気とお金があった時代だったからか、結構良い作品が沢山来日していた気がします。「気がする」というのは、私がこの展覧会で覚えているのはルソーの『眠るジプシー女』だけだから。空の青がどこまでもどこまでも本当に宇宙空間にまで続くように透明感のる深い青なんです。あの絵をまた見たいなぁ・・・・
閑話休題
この話は『ゲルニカ』より、よりフィクション的ですが、ハラハラドキドキのアートサスペンス。
『夢をみた』は本当にあるんじゃない?!と思ってしまいます
そしてどちらにもMomaの学芸員として同じ人物ティム・ブラウンが登場するのもなんだかうれしいところ♪
もっとアートを題材にした本読みたい
そしてこれらの本を読んで、Momaに行く!という目標ができました
