陶芸サークルで、鍋土が1箱まるまる手付かず。
リーダーが
「コレがなくならなければ信楽も赤土も買いません」
と言う( TДT)
モンステラの植木鉢を作りたいのに〜
しかた無く土鍋作り
土鍋
フツーの形では面白くないし
ホームセンターででも買った方がよっぽど安いし機能的
・・・・・・"(-""-)"・・・・・・・
その時
以前読んだ本の記憶が蘇る
あれは
誰の何という本だったのか
忘れてしまったけど、そこに載っていた土鍋は覚えてる
マットな象牙っぽい白で、取っ手もなく、形は洗面器を浅くしたような感じ…
とおぼろげな記憶を頼りに作ってみた
作ってから、そのおぼろげな記憶が断片的によみがえり
あちこち検索した結果
三谷龍二という方の本だと判明
は~
スッキリ!!
そして検索しててわかったのが、かつて 伊藤まさこ氏と結婚していたこと(!)(もう別れているようだけど)
いや、でも、本で紹介している物のテイスト似てるし(結婚して似てきたのか?似てるから結婚したのか?)わからなくもない。
けど、これまた本からうける人物像が正反対だ~
三谷(月・水・静)伊藤(太陽・火・動)なイメージ
正反対だからひかれあうも、なじめなかったのかな・・・
などと勝手な想像
でも
すぐれた作家や歌舞伎役者がそうであるように(俳優、政治家はなぜか許されないようだ)どんな破天荒な人物であろうと、作品さえよければ許される。ようなところがある。
この土鍋は三谷氏の作品ではないかもしれないけど、いつまでも私の心に残っていた。
作品よければすべてよし
上手く焼きあがりますように