Franc Beausejour 2005 | ”1000円札2枚でおいしいワインを飲めるか?”プロジェクト

Franc Beausejour 2005

Franc Beausejour 2005   Franc Beausejour 2005 ラベル

【名  称】 Franc Beausejour 2005
【価  格】 1,280円(税込)
【購入場所】 ヴィノスやまざき
【飲んだ日】 2008/12/19、21

週末少し(といってもモルトウィスキーのロック2杯ですが・・・(^^;)、飲んで帰った帰り、クリスマス用のシャンパーニュを買うついでに買ったこのワイン、珍しく帰宅後すぐに飲むことにいたしました。単なるACボルドーの赤ワインですが、お店のチラシ等ではかなり良さそうな文句が書いてありましたし、この値段ならまるっきりだまされてしまったとしてもまあええやろ、ということで。ちなみにセパージュはメルロ95にカベルネ・フラン5とのこと。

抜栓してグラスに注ぎます。色は、赤みの強い紫色で、透明度はやや高め。まあこの価格帯のACボルドーらしい感じです。香りもやはり同様で、赤い果実とほのかにフローラルな感じの香りですが強さはそれほどでもありません。まあこんなものかなと思いつつ、テイスティングに移ります。

一口飲んでみたところ、やはり大体こんな物かなあという感じ、つまり、やや強めの酸味と赤い果実の果実味、それにあまり強くないタンニン。この価格帯のACボルドーの典型的なスタイルだなあという感想です。これで終わってはそれまでで、やっぱりそうそううまい話は転がっていないよな、というところなんですが、ところがこのワイン、そこからもう1段の余韻があります。何となくですが、凝縮された果実の旨みと言ってよさそうなものが感じられました。なるほどここは一味違うかもしれません。時間が経つに連れ徐々にその奥にあったものが前に出てくるような気もします。宣伝文句ほどのすごさはないですが、まあ確かにそこらの安いACボルドーよりはいい感じと言ってもよい気がします。出、最初に書いたようにこの日は十分アルコールを摂っていたため、半分残して封印。

2日後の夕食時に残りをいただきますが、酸化したニュアンスが出てきてしまって、抜栓当日ほどの力はないようです。この辺りに限界を感じるというのが正直なところでしょう。まあそれでも普通に飲めてしまうので、普通に完飲しましたが。

てなことでまあこの値段だったらまあたまに飲むのはありかな、と思いますが、この値段はセール価格で普段はもう200円高いとのこと。その値段だと敢えてこれを選択する理由もなさそうな気がします。尤も、このワインの名誉のために言うと、このワインそのものではなくて同価格帯のACボルドー全てが当てはまるのですが。