Gros F&S Bourgogne Hautes Cotes de Nuits 2004 | ”1000円札2枚でおいしいワインを飲めるか?”プロジェクト

Gros F&S Bourgogne Hautes Cotes de Nuits 2004

Gros F&S Bourgogne Hautes Cotes de Nuits 2004   Gros F&S Bourgogne Hautes Cotes de Nuits 2004 ラベル

【名  称】 Domaine Gros Frere et Soeur Bourgogne Hautes Cotes de Nuits 2004
【価  格】 3本5,874円セット(の8%Off)の1本(税込)※単品価格2,450円
【購入場所】 サンタムール
【飲んだ日】 2008/12/14

ボルドー左岸にもまして本プロジェクトの対象とならないブルゴーニュ。なので買うことは滅多にないのですが、この日は珍しくブルゴーニュの赤ワインを飲みたい気分ということで、数少ない在庫の中からこれを飲むことにしました。4月末に購入したセット物の1本。あまりよいヴィンテージではないらしいブルゴーニュの2004年ですが、この生産者はしっかりしたワインを造るとのことですので、まずは先入観を持たずに飲んでみたいところです。

抜栓してグラスに注ぎます。色は、ブルゴーニュのピノらしいやや暗めの色調の赤色で、透明度は高い方だと思います。香りは、さすがにこの生産者のものだけあるのか、単純な赤い果実の香りにとどまらず土っぽさや革っぽさというのでしょうか、「ブルゴーニュ!」という感じが良く出ているものと思われますが、経験不足でよく分かりません。でもこれはイケそうです。早速飲みましょう。

口に含むと、じわっといろいろな味わいが口の中に広がります。果実味よりはいろいろな要素のからんだ複雑さが目立ちます。私の少ないブルゴーニュ及びピノ・ノワールを飲んだ経験の中でも明らかにこれは良いと思います。ドミニク・ドゥランのACブルゴーニュ(これこれ)も一本筋の通ったとても良いワインでしたが、こちらも負けていません。このクラスでこういう味わいが楽しめるのですから、もっと高いブルゴーニュが多くの人を引きつけるのは当たり前というか、なるほどよくわかります。

半分強飲んだところで食事タイムも終わり、本当ならここで終了して残すべきだったのですが、どうにもこのワイン、麻薬的な魅力があってついつい飲み続けてしまい、気がついたら無くなっていました。短い時間で一気に飲んでしまうことはまあよくありますが、今回はそういうことだったのではなく、比較的ゆっくりながらも飲み止められなかったのでした。

てなことでこのワイン、ブルゴーニュの魅力の一端を感じさせてくれる物でした。これでもオフヴィンテージと言われる2004年の物なのですから、良作年の物だと一体どういう感じなのでしょうか。興味は尽きませんが、残念ながら普通は本プロジェクトの対象とはならない価格帯のもの。次にいつここに登場できるのでしょうか・・・・・。