Tumans Monastrell V.V. Reserva 2001 | ”1000円札2枚でおいしいワインを飲めるか?”プロジェクト

Tumans Monastrell V.V. Reserva 2001

Tumans Monastrell V.V. Reserva 2001   Tumans Monastrell V.V. Reserva 2001 ラベル

【名  称】 Tumans Monastrell V.V. Reserva 2001
【価  格】 1,260円の5%引き(税込)
【購入場所】 エノテカ二子玉川店
【飲んだ日】 2008/11/15、16

最近サボリ気味でずいぶん前のものを今頃書いています。こんなことではいかんので何とか改めたいと思います。それはさておき、今回のワインはスペインのモナストレル種100%の赤ワイン。このワイン自体は実は1年前に三宿のBrasserie du Coinで飲んでいたりするのですが。そのときは適度な濃縮感と果実味、酸味のバランスがよくてなかなか美味しかった(ソムリエの方も飲み頃と言っていました)のですが、1年経ってさてどうでしょうか。

抜栓してグラスに注ぎます。色は、やや赤みがかって少し熟成感が出てきてるかなという感じで、透明度はそこそこ。香りは、何でしょうこれ独特な感じ。この品種の特徴なのでしょうか、はたまた熟成によるものでしょうか、何と表現してよいのかよく分かりません。といっても不快な感覚はなく、健全なワインであると思われます。とりあえず飲んでみましょう。

飲んでみると、これまた独特な印象です。何というか「野性的な風味」という感じです。といっても荒っぽいというようなことではなく、適度な甘さが感じられますし、重すぎるということもありません。むしろ(遠い記憶を引っ張り出して比較してみると)熟成が進んで余計な肉がそぎ落とされてきているかなあという方が強いです。ということは、この野性的な印象は専ら香りから来るものだと思われます。品種の個性と熟成の双方によるものかなあ。何にせよ個性的で面白いです。

ただ、先に書いたようにちょっと熟成が進んでしまってて、昨年よりも全体的に力が落ちているかな、という気がします。ピークを超えてしまったのかもしれませんね。ま、この価格帯のワインですから、2001年のものだと致し方ないかもしれません。週末にしてはちびちびと飲みましたが、全部は飲み切れず300ml小瓶に差し替え封印しました。

翌日再飲しましたが、あまり変化はありません。昨日よりもさらにこじんまりしてしまうかな、と思っていましたが、そういうことはなかったです。かといって逆によくなっているということもなかったのですが。量もあまりなかったのであっさり飲み終えました。

てなことで独特の面白さを持つワインではありました。ちょっとピークを過ぎてしまった印象があり、そこがやや残念ですが、そういうところも含めてワインの面白さでしょうから、ま、それはよしということで。モナストレルは2回目(1回目はこちら)ですが、両者はかなり違うタイプで、特徴がまだつかめていません。もう少し同品種のワインを飲んでみたいと思います。