Happs Marrimee Unwooded Chardonnay 2006 | ”1000円札2枚でおいしいワインを飲めるか?”プロジェクト

Happs Marrimee Unwooded Chardonnay 2006

Happs Marrimee Unwooded Chardonnay 2006   Happs Marrimee Unwooded Chardonnay 2006 ラベル

【名  称】 Happs Marrimee Unwooded Chardonnay 2006
【価  格】 2本3,675円セットの1本(税込)
【購入場所】 ヴィノスやまざき
【飲んだ日】 2008/10/13

随分書くのをサボっていましたがぼちぼち再開します。このワインは例によって赤白ワインセットの1本で、前日飲んだこれとセットであったものです。こちらもやはりマーガレット・リヴァーのハップスの手によるもので、名前のとおり樽を使わずに仕上げたシャルドネです。このワインとともに手渡される案内書きには「毎年シャルドネとセミヨンを最適の比率でブレンド」とありますが、こちらはどうもシャルドネの単独セパージュの模様です。2006年はシャルドネだけで十分な仕上がりと言える、という理解でよいのかな?
本音としては、シャルドネとセミヨンのブレンドの面白さを体験してみたかったのですが・・・・。

抜栓してグラスに注ぎます。色は、シャルドネにしてはやや薄めの金色。この点は樽の影響が無いことに由来するのでしょうか?香りは、パインやバナナなどのトロピカルな雰囲気をやや感じさせはするものの、酸の存在を感じさせるところもあるものです。では飲んでみます。

口に含むと、香りから感じるようなトロピカルな甘さを伴う果実味が確かにありますが、やはり同時にほどほどにキリっとした酸味を伴っています。樽の要素はやはりその名の通り感じませんが、マロラクティック発酵がなされているのかクリーミーな風味を持っていて、それも相俟ってかまろやかな甘味を作り出しているようです。この甘い果実味と適度な酸味とのバランスがちょうどよい感じです。正確に言うと50:50でちょうどバランスしているというよりはやや(100のうち55~60くらい)甘味の方に傾いているようには思いますが、むしろこの程度甘味が前に出ている方がこのワインのスタイルとして適切に思われます。

何というか「ここが目立つ」というポイントのあるワインではないのですが、既にこの前に前日までに残っていた赤ワインを飲んだにもかかわらず(むしろ飲んだから余計にというべきか?)、どんどん飲み進めてしまいます。1時間半ほどで空っぽになってしまいました。

ということで全体的にはあくまでニューワールドスタイルのワインで、カリフォルニアとチリのそれぞれのシャルドネのちょうど真ん中くらいに位置するかな、という印象のワインでした。飲む前に予想していたよりはずっと良いワインだったかな、と思います。