Oriol Rossell Rose Brut N.V. | ”1000円札2枚でおいしいワインを飲めるか?”プロジェクト

Oriol Rossell Rose Brut N.V.

Oriol Rossell Rose Brut N.V.   Oriol Rossell Rose Brut N.V. ラベル

【名  称】 Oriol Rossell Rose Brut N.V.
【価  格】 980円(税込) ※アウトレット価格
【購入場所】 カーヴドリラックス
【飲んだ日】 2008/10/04

本来なら月曜日は飲まない日なのですが、鶏の水炊きと言うこともありアルコールなしでは寂しいなあということで急遽このワインを用意しました。2月のアウトレットセールで買っていたもので、夏になったら飲もうと思いとっておいたのですが、いつの間にか夏は終わっておりました。まあ別に夏以外に飲んではいけないものでは当然ありませんので、ここで登場です。ちなみにラベルがややかすれている程度と、例によってアウトレット扱いとすることの基準の高さが感じられます、

抜栓してグラスに注ぎます。色は、ボトルが透明なので注ぐ前から分かりますが、鮮やかな赤色で、ロゼと言うより赤というべき感じです。泡はそれなりに強めで粒も比較的細かいです。このあたりはさすがにオリオル・ロッセールということでしょうか。一方、香りはそれほど特長的な感じがないようです。ロゼらしいアセロラとかサクランボとかそういう傾向だとは思いますが、かなり弱め。

では飲んでみます。きりっと冷やしていることと泡の爽快感がこれに相俟って、実に爽快に飲めます。味としては、飲む前はその色からそこそこの甘味があるのかなあと想像していたのですが全然逆で、飲んですぐは炭酸の強さやドライさが効いていてあまり果実味は感じられません。舌への刺激が収まった頃になると、徐々に口の中に残る風味に果物っぽさが感じられていきます。とはいえやはり香り同様に味自体の強さはそれほどでもないと言うか、ビール的な飲み口に思われます。通常のブリュットでは感じられるイースト香のような余韻もないですし。

と言ってもこういう味わいだけにかえって鶏の水炊きのようなシンプルな味の料理には実によく合います。料理とワインの相乗効果でそれぞれ良く進みます。気がついたらあっという間に鍋もボトルも空っぽになりました。

てなことで正直なところそれほど印象に残るだけの味・香りは感じられませんでしたが、消費スピードが物語るように実はかなり美味しく飲んだと言うことなんだと思われます。この価格帯の泡物はこういう印象でよいのかなという気もしますので、そういうことにしておきましょう。