Happs Cabernets 2001 | ”1000円札2枚でおいしいワインを飲めるか?”プロジェクト

Happs Cabernets 2001

Happs Cabernets 2001   Happs Cabernets 2001 ラベル

【名  称】 Happs Cabernets 2001
【価  格】 2本3,675円セットの1本(税込)
【購入場所】 ヴィノスやまざき
【飲んだ日】 2008/09/28

この日の夕食はオーストラリア産のラムチョップのグリル。ならばワインもオーストラリア産、と言うことでこのワインを選びました。ヴィノスやまざき赤白ワインコース8月分の赤ワインです。オーストラリアって値段の割には質の良い印象があって本プロジェクト的にはかなり重要な産地であるはずなのですが、どういうわけかあまり食指が伸びません。何でかはよく分かりませんが、ニューワールドなら南北アメリカ大陸に行ってしまいます。そういうこともあり、こういう頒布会形式で自動的に普段あまり買わない産地のものが来るのは良いのかもしれません。

さて本題、このワインはカベルネ・ソーヴィニヨンを主体にメルロ、カベルネ・フランそれにマルベックをブレンドしたボルドーブレンド。南半球の2001年物ということでそれなりに熟成していると思われますが、さてどうでしょうか。

抜栓してグラスに注ぎます。色は、2001年のものとしてはまだまだ元気というか若さがあるというか、あまり熟成感を示している感じのない紫色で、濃さ・透明度は中庸のレベル。香りは、このブレンドらしい黒い果実の香りに炭っぽい感触を添えたといったところで、ボルドーらしさを感じます。では飲んでみます。口に含むと、香りから感じるように、やはりボルドーっぽい感じの味わいです。中でもカベルネらしさが比較的強く、重厚感とタンニンの渋味がボルドーを思い起こさせるのではないかと思います。ただ、フルーティな感じも十分にありますし、さらにそこに何というかミントとかユーカリとかを感じさせる風味が加わっていて、ただ濃いだけの味わいではありません。

また、2001年物ということでどういう感じかなと思っていましたが、若すぎることもなければ熟成しすぎなこともなく、程よい熟成感ですね。むしろもっと熟成しそうな気もします。ちなみに1年前に飲んだ同じくオーストラリア(産地は全然違いますので荒っぽい比較になりますが)これと比べると、今回のワインの方がさらにフレッシュで凝縮感が高かったように思いました。

全体の印象としては、カリフォルニアみたいに陽気なわけでもなく、チリのように樽が効き過ぎということもなく、バランスの良さが目立ちます。実に飲みやすいです。そんな感じのワインなので、あっという間とまではいきませんが、するするっと全部飲み干してしまいました。

てなことでこれはなかなかよいワインでした。冒頭にも書いたように、頒布会でなければ手に取ることはなかったと思うので、そのメリットを享受で来たかなという気がしました。同じワイナリーのシャルドネが同時に来ておりますので、こちらも近々飲んでみたいと思います。