Les Hautes Vallees Chardonnay 2006

【名 称】 Les Hautes Vallees Chardonnay 2006
【価 格】 670円(税込) ※アウトレット価格
【購入場所】 カーヴドリラックス
【飲んだ日】 2008/07/06-07
今回はこの南仏産・ビオロジックのシャルドネ。5月にビックサイトの「ホビークッキングフェア」でのアウトレットセールで購入したワインです。裏ラベルにはがれたところが一部あるものの、30%以上も割引ですので、これはすごくお買い得価格だったですね。
さてこの日の夕食はカレー。前日から赤ワイン(チリ産のカルメネール種。ちなみにこのワインも別の店でラベル不良による20%Offで購入したもの(ハーフボトル416円)です。ハーフボトルだったので一口テイスティングする分しか飲めませんでしたが、なかなかおいしかったです。なお、このときに感じたように、このワインもどっちかというとメルロよりカベルネっぽさが勝っていました。何でこの味でメルロと混同されるのか、より分からなくなりました。)でマリナードしておいたラムの肩肉を使ったカレーです。あるいはカレーに負けてしまうかもしれませんが、敢えてこのワインを選びました。
抜栓(但しスクリューキャップ)してグラスに注ぎます。色は、思ってたよりはやや濃い目ですが、産地と品種を反映しているといえばそんな感じの、麦わら色です。香りは南仏のワインにしてはあまりボリューミーな香りではなく、すーっとした切れのよさを感じるこの品種本来の香りといったところでしょうか。樽の影響もなさそうです。では飲みましょう。
飲んでみると香りから感じたのと同様に、南のワインにしてはすっきりとした味わいです。青リンゴのような香りと適度な酸味、それにミネラル感がやや強めのアルコール感と相俟って割りとドライ・辛口なテイスト。そういったところがあるためか、残り香にはどこかしらブランデーのような気配もあるように思いました。こういう感じなので案外とカレーにはよく合います(もっともカレー自体も1日マリナードしたラム肉のおかげかそれに用いたワインのためか、辛さの中に甘味があるものだったのでそのあたりも要因でしょうか)。全体的な印象としてはインパクトはありませんが上品でさらさらと飲めてしまうワインというところです。とはいえこの日に全部飲むことはせず、例によって300mlの小瓶に差し替えて封印。
翌日もやはり前日の残りのカレーとともにいただきます。ワインもカレーもどちらも1日置いたことで味がまろやかになった気がします。特に昨日感じたやや強めのアルコール間は影を潜め、その分ドライさが後退して甘さが見えてきた感じです。とはいえ基本的なスタイルはやはりすっきり系でさらさら感の強い飲み口でした。なのでさらっと完飲。
ということでなかなか良いワインであったと思います。南仏のシャルドネというとトロピカル系の果実の香りと甘さ、それに樽を効かせたスタイルを想像してしまいますが、これはその反対側のスタイル。定価でも1,000円かそこらですから、お買い得感は高いと思いました。