Marquis de Beau Rond Chardonnay 2007 | ”1000円札2枚でおいしいワインを飲めるか?”プロジェクト

Marquis de Beau Rond Chardonnay 2007

Marquis de Beau Rond Chardonnay 2007   Marquis de Beau Rond Chardonnay 2007 ラベル

【名  称】 Marquis de Beau Rond Chardonnay 2007
【価  格】 12本10,000円セットの1本(税込)※単品価格790円
【購入場所】 カーヴドリラックス
【飲んだ日】 2008/06/14、15、17

またまたペログビセットの1本です。土曜日の日中ですが、この日はえらく蒸し暑かったので、ついつい冷たい白ワインを飲みたくなってしまいました。ということで冷蔵庫で待機していたこのワインを開けてしまいました。困ったことです(^^;。マルキドボーランのシリーズはシラー、メルロに続いて3つ目。メルロはちょっと残念な印象もありましたが、こちらはどうでしょうか。

抜栓してグラスに注ぎます。色は薄めで、少し黄緑がかった感じの麦わら色。香りは、柑橘系でない酸味のある果物(というか酸味の全くない果物の方が珍しいか?)のそれで、具体的には青リンゴやラフランスあたりの香りでしょうか。香り自体の強さは大したことはないですが、何というか澄んだ感じでこれはちょっと期待してもいいかも?

では飲んでみます。うむ、香りと同じく青リンゴのような果実味があります。一方酸味は思ったほどはありません。価格的には当然でしょうが樽の影響はなさそう。それもあってかきりっとしててクリアな飲み口。それでいてこのクラスとしては余韻が強さはないものの長めに残る感じ。これはなかなかよろしいのではないでしょうか?とても790円のワインとは思えません。もう1杯だけ軽めにいただきましたが、やはりいい感じです。温度が上がると多少トロピカルな感触が出てくるようで、バナナのニュアンスを感じました。とりあえずここで封印。

次の日にアクアパッツァを作るのに使い、そのときにまた1杯。多少重い口当たりになったようには思いますが、でもあまり大きな変化は感じません。変わらずおいしいです。さらに翌々日、抜栓から3日後、残りをいただきました。最初はまだリンゴのニュアンスが良く感じられたのですが、だんだんアルコール感が強くなり果実味が後退した感じで、かなりドライな口当たりに変わりました。クラス的にここらがライフの限界なのかもしれませんが、これはこれでまずまずに思われます。てなことでするすると飲み終えました。

以上数日にわたってちびちびと飲みました。上にも書きましたが、この値段でこの味だというのはとても良かったですね。1200円くらいでも不思議はないと思います。また、南仏のシャルドネにしてはトロピカルな感じはあんまりなく、むしろ冷涼な土地のそれに近いスタイルだったのも興味深いところでしたね。同銘柄のシラーに続いて、これはかなりの安旨ワインだと思いました(その分ますますメルロが少し残念に思えますが)。