まき田で泡の会 | ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

テロワールにより造り手により 変幻の妙を見せるピノ・ノワールの神秘を探る

いつも西宮の大先生とお邪魔している西宮の「まき田」だが、
昨晩女性2人と訪問した。
スカルさんとそのワイン仲間のお友達である。

一昨年暮れに、緑家さんとラブワインさんとで泡の会をしたメンバーだが、
前からまき田に行こうと言っていたのが、ようやく実現したわけだ。

この店はちょっと行きにくいところにあるのだが、昨晩も満席で、
われわれ以外の席は2回転していたようである。

例によってシャンパーニュを開けながら、わいわいと楽しく過ごすこと4時間、
あっという間に夜が更けて、美味しい魚や鮨とともに3本のボトルが空になった。

しかしまあ、何とも豪勢な3本である。
いやあ、スカルさんのシャンパーニュ力には脱帽せざるを得ない。

少しはシャンパーニュを分かった気になっていたわたしだが、
まだまだ修行が足りませぬ。

これでは泡好きのKO大学教授を迎え撃つには心許ない。
もっと勉強が必要だと痛感した夜であった。

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今が旬のあこう
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この日のシャンパーニュたち めんどくさいので細かい名前は省略

1本目は2000年のミレジムもの
 上品でほんのり甘い 何とも絶妙なバランス
2本目は良年1996のブラン・ド・ブラン 
 温度が上がると蜂蜜のような果実味が現れる
3本目はユリス・コランのブラン・ド・ノワール 2011年のデゴルジュマンもの
 やっぱり熟成感では先の2本に敵わないけれど、ユリスらしい若ヒネ感はある

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ブラン・ド・ブランとブラン・ド・ノワールの色の違いは明らかであった

美味しい上に実にリーゾナブルな価格で、初訪問だった舌の肥えた強者の女性たちも
大満足であったようだ。

大将、いろいろ無理言った上に、遅くまですみませんでした。
またよろしくお願いします。