アルゼンチンの優勝で幕を下ろしたWカップサッカーカタール大会。

本日仕事オフなので昨晩の決勝戦を生観戦しました。

 

2-0でアルゼンチンがフランスをリードした時にはアルゼンチンの優勝を確信して寝た人も多かったでしょう。

私はアルゼンチンが西ドイツとの死闘を制して優勝した1986年のメキシコ大会と同じようなことが起こる胸騒ぎがして最後まで観戦しました。メキシコ大会決勝では2-0でアルゼンチンがリードしながら西ドイツが後半に不屈のゲルマン魂で追いついたものの最後はマラドーナのキラーパスでブルチャガの決勝ゴールが生まれた名勝負でした。

 

果たして・・・今回もフランスが1986年の西ドイツ同様に追いつくという展開。

そして延長後半にマラドーナの後継者メッシがゴールを決めるというサッカーの神様はいるかのような試合になりました。

しかしここで私も予測できなかったフランスのPKで3-3の同点。エムバぺのハットトリック達成。

延長後半ロスタイムにフランスの決定機をアルゼンチンゴールキーパマルティネスーがスーパーセーブ。

その流れでアルゼンチンの決定機をこちらもフランスゴールキーパーのロリスがスーパーセーブ。

そしてタイムアップ。

これほど予測のつかない決勝がかつてあっただろうか・・・・。

1986年のメキシコ大会を超える死闘でした。

 

PK4-2でアルゼンチンの優勝。

PK戦で勝者と敗者を決めるのは「時の運」とよく言われていました今大会では日本のクロアチア戦も見て全くそうではないと感じさせられました。PK戦も間違いなく実力です。

だからこそ今大会のアルゼンチンは真のチャンピオン。その中心にいたメッシ。“サッカーの申し子”は5度目のワールドカップで優勝を掴み取りました。マラドーナも天国から応援していたかな。

 

 

■朝日杯フューチュリティステークス2022

➀ドルチェモア②ダノンタッチダウン③レイベリング

朝日フューチュリティ(G1) 結果・払戻 | 2022年12月18日 阪神11R レース情報(JRA) - netkeiba.com

 

 

穴はバグラダスくらいかなあ、と思っていましたので◎ドルチェモア〇ダノンタッチダウン▲レイベリング△オールパルフェ△バグラダスという予想。

馬券は◎からの馬連のみでした。

 

勝ったドルチェモア。今回はスタート良くオールパルフェよりも前に出る出脚でした。

この時点で勝負ありのように見えました。

上りだけを見ればダノンタッチダウンの脚が際立っていますから今後は枠順や距離でこの2頭の着順は入れ替わることはありそうです。この2頭今後どういう路線を進むのか楽しみです。

 

ドルチェモアの血統は父ルーラーシップに母父ディープインパクト。

先週の阪神JFで3着好走したドゥアイズと同じです。ドルチェモアのほうがストームキャットの血がある分、GⅠでのパワーと底力を感じます。

 

 

3着レイベリングは2戦目という経験値とフランケル産駒という日本の馬場適性か。

もう一走見てみないことにはは本命にしづらいかも。