今年のオリックスは弱すぎたんで『見に行くものか』と頑なに拒絶していたんですが小松投手の引退試合でもありましたし、勢いのある吉田選手を見てみたいと思ったので今年初観戦となりました。

結果は10-2で楽天イーグルスに完敗。パリーグ最下位が決定。

今年を象徴するかのような不甲斐ない試合でした。

伊藤光選手と期待の吉田正尚選手のホームランだけの得点。

 

Tとナカジが機能しないと全くダメですね。

二人とも打率、打点ともそこそこ帳尻を合わしてきましたが中心打者というに全く物足りません。ナカジはもういらんでしょう。

 

まあこうなったのも福良監督の采配が一番大きかったのですが来季も指揮を執るということに納得いっていません。

 

監督の器ではなく参謀タイプだと思うんですよね。

‟その気にさせて人を動かす”という部分がまるっきり抜け落ちています。

才能がある若手が全く育っていない。光だって駿太だってピッチャーの山崎福だって松葉だってもっとやれたでしょうに。(松葉は自力で這い上がりつつありますが)

 

今日だって昨日ホームラン打ってる駿太を使えよ。何で武田?

左の塩見だからこそ、ここで使うんや。いい感じでバッティングの調子を掴みつつあった駿太を使うことで来季に繋がるんちゃうかなあ。それに使うことで駿太のモチベーションが上がる。これが監督の仕事やで、福良さん。全く人心術を心得ていない。こういうところが私はイライラするんです。この人の為に頑張ろうという気にならんよね。

 

外人たちが結果出せなかったのも彼らのせいにするのは簡単。もっと監督コーチが自省しないと来季も同じことになると思いますね。

 

小松投手お疲れさま。いい引退セレモニーでした。