◆よもぎで、勇気と希望を持てたら・・・ 私が最近、よもぎ・ヨモギ!と更に連呼してるのは


『日本よもぎ蒸し協会®』の木村です^^


まぁ、なんで私が・・・
最近、以前にもまして、

「よもぎ」「ヨモギ」「蓬」「쑥」!
と、連呼しているのかといいますと・・・


実は、うちの父が。

「がん」

が6月にわかりまして・・・


もっとね、家族にもよもぎ茶飲ませたり、よもぎ蒸しさせたりしとけば良かったとあれこれ思ったのです。


私なんかが、叫ぶよりも・・・
よもぎ博士(おおぎ先生)とか、ね、凄い方に言っていただくほうがいいと思ったし。


その頃ちょうど、よもぎの成分であるアルテミシニンで中国の研究者がノーベル医学生理学賞を受賞というニュースも飛び込んできて。


よもぎが、皆さんのなんらかの助けになるといいなって思ったんです。


明日、手術なんで父。

私はいろいろよもぎグッズをまた飲ましたりして、励ましながら一緒によもぎライフも楽しもうって思っています^^



◆よもぎが癌細胞を死滅 : ソフィアウッズ・インスティテュートさんのブログ記事 より

 


↑がんへの研究についてはこちらもご覧ください。





また、きっとノーベル賞の発表後に

ソフィアウッズ・インスティテュートさん きっと、何か書いていらっしゃるだろうな・・・と思いましたら、ありました!

わかりやすいので、シェアさせていただきます。

ソフィアウッズ・インスティテュートさんのブログ記事より転載 させていただきます。

 


ヨモギいろいろ – 抗がん成分アルテミシニン含有量比較



2015年4月28日に『よもぎが癌細胞を死滅 』として、ワシントン大学等によるヨモギの成分であるアルテミシニンを使った研究をご紹介しましたが、今回、フェイスブック経由で、Itoh Hiroki様より、とても貴重な情報提供がありましたので、ご紹介したいと思います。


ヨモギには多くの種類があり、ワシントン大学等が使用したヨモギは、日本で一般的なヨモギとは異なる種だということでした。クソニンジン


そこで、少し調べてみたのですが、ヨモギの学術上の分類は、分類学上


と、なるのですが、確かに、ヨモギ属(アルテミシア属)に含まれるヨモギはたくさんありました。日本に生息しているものだけでもこんなにありました。ヨモギ属表


日本に一番多く生息しているのは、表の一番上のヨモギ(アルテミシア・インディカ)なのですが、ワシントン大学が使用したヨモギは、オウカコウ(黄花蒿)と呼ばれ、この表中では、クソニンジン(糞人参、アルテミシア・アニュア・L)と、何とも不名誉な名前が付けられているヨモギです。このヨモギは、漢方にも用いられるヨモギで、生薬になると青蒿(せいこう)という名称となります。


でも重要なのは、ヨモギの種類ではなく、癌細胞を死滅させるアルテミシニンと呼ばれるヨモギ属に共通の成分ですから、この成分が入っていれば、どのヨモギでも構わないように思います。


例えば、ビタミンCは、イチゴなら「あまおう」から摂っても「べにほっぺ」からと摂ってもビタミンCです。更に、メロンから摂っても、サツマイモか ら摂っても、ブロッコリーから摂ってもビタミンCです。お野菜や果物の種類によって、ビタミンCの含有量は異なりますが、ビタミンCという成分は共通で す。


そこで、ヨモギの種類の違いによるアルテミシニンの含有量の違いを調べた研究についても、情報の提供がありました。

グラフ1

ヨモギ属のアルテミシニン含有量比較


表中英文のLSDというのは最小有意差法と呼ばれる統計手法のことですからご心配なくね(笑)。

これは、マレーシアの研究者がパキスタンで行った研究ですが、研究の目的として「オウカコウ以外のヨモギ属において、医薬品に加工する上で、十分なアルテミシニンの抽出が期待できるものを探すこと」が挙げられています。


オウカコウ(クソヨモギ)は漢方にも用いられるくらいですから、上のグラフ中、Aランクがつけられているくらい薬効成分のアルテミシニンが大量に含まれていることが分かります。日本の一般的なヨモギはF~Gランクですね。


でも、これはあくまでも効率的にアルテミシニンを工業的に抽出するためのランキングです。

ワシントン大学のライ教授は、アルテミシニンの薬効は非常に強いので、動物実験では2mMolで約50%の白血病細胞を死滅させており、米国で市販されているアルテミシニンの1錠分(100mg=0.1g)以上あるものを摂取すれば、薬効が期待できると述べてい (22:58)ます。


上の表に照らすと、100gの日本の一般的な乾燥ヨモギには、約0.05gのアルテミシニンが含まれていることになるので、乾燥ヨモギを毎日200g以上づつ食べることが求められます。(調理中に失われる量など考慮して200gよりも少し多めだと安心かもしれません)


オウカコウ(クソニンジン)だったら40gで済むところ、日本の一般的なヨモギだと200g食 べなければならないわけです。毎日、200gのヨモギを食べるのは簡単ではないように思います。おひたし等にしてしまえばそれほどの量にはなりませんが、 毎日となるとそれなりの努力が必要ですね。乾燥粉末などをスムージーに混ぜる等、様々なところに工夫して使う必要がありますね。あるいは、漢方薬局で青蒿(せいこう)を処方していただく方が楽かもしれません。


とはいえ、この量は、既に癌を発症している人に対して薬効が期待できる量です。

まだ癌を発症していない人の癌予防には、これほどの量を毎日摂る必要はありません。


日常的に私達が健康維持のために食事の中に無理なく執りいれるには、日本のヨモギで十分ではないかと感じます。それに、むやみに大量に摂取することによる副作用も心配ですから、予防のためには、多ければ多い方が良いと考えるのは拙速です。(薬草や漢方薬に副作用がないと考えるのは誤りです。)

更に、この研究者は、花、葉、茎、根、それぞれの部位別の含有量も調べています。

グラフ2

ヨモギ属の部位別アルテミシニン含有量比較


結論としては、どのヨモギ属においても、アルテミシニンは花に一番多く、次に茎と根にはほとんど無かったと述べています。


日本のヨモギを見てみると、乾燥した花100g中には約0.1g、乾燥した葉100g中には約0.05gとグラフ上見えますから、花は葉の2倍の量のアルテミシニンを含んでいることになりますね。つまり、1日100gの花を食べれば、日本のヨモギでもアルテミシニン0.1gが達成できるわけですね。

10-3yomogi3

面白いですね。日本ではヨモギの花を食べる習慣がありませんが、花ごと食べる方がいいのですね。お店では葉の部分しか購入できないので、もしご自宅で栽培されている方は、是非、お花も天ぷらなどにして召し上がってみてくださいね。


今回、とても貴重な情報提供をいただきました。感謝しています。

 


ソフィアウッズ・インスティテュートさんのブログ記事より転載






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