長所を自覚させ洗脳させるセッション。道ひらき数秘術

2020年4月から毎日、『その日生まれの運勢』を出しております。

こちらのアメブロだけでなく、Facebook、Instagram、LINE。

コロナにより、どんよりした空気感を、少しでもその日生まれの方にエールを送りたい気持ちで始めました。

批判ではないと前提に、このような言葉がありました。

『知り合いにその日生まれの人がいますが、全然合ってない~_~;』

数秘を含めた占い的なもの。

『当たった！当たってない！』

は、あまり重要ではないのです。

そういう考えでやっております。

分かりやすい例で言います。

関根勤さんは誰でも知っていますよね？嫌いな人っていないんじゃあないでしょうか？

関根勤さんと、世界までも震撼させた事件を起こした男の生まれた月日。同じなんですよ。

トラウマにもなってしまった方がいると思いますので、名前も出したくありません。

関根勤さん。当時、すごく嫌だったと思います。
名前まで一緒です⇦これで分かりますよね？同じ誕生日だからって、同じ性格なわけではないんですね。

数秘をやってきて年々感じるのは、自分の長所も短所も、還暦すぎても分かっている人は少ない。

自分でさえ分かっていないところ、血の繋がった親族でさえ分かっていないことがほとんどです。

それは2時間という少々長めのセッションをしていくと、見えてくるのです。

僕のセッションスタイルは、いきなり『あなたの数字はこれなので、こういう性格ね！』とかいう単純なスタイルではありません。

雑談も含めた『聞き取り調査』の中で、話を聞きながら数字を照らし合わせていくのです。

『情熱的』な数字が重要な場所にあったとしましょう。

でも本人は『いや、冷めた性格ですよ。回りにもそう言われます』ということがあります。

でも、雑談含めた聞き取り調査をしていく中で、必ず『情熱的』なエピソードが出てくるのです。

僕はそこを見逃しません。

プライベートやマッサージの仕事では『ホント、人の話覚えてないですよね』と言われますが、セッション中は見逃すわけありません（笑）

クライアント

『英語を勉強して海外で仕事したい夢があるんですけど、どうせ私はすぐ冷めるから』

自分で自分に『すぐ冷める』と自己洗脳してしまった可能性があります。

数秘を見て『簡単には諦めない負けず嫌い』な数字があったとしたら

『いや、あなたは情熱的に頑張れる素質ですよ』と自覚させます。

会話の中にあった『情熱的』なエピソードを引っ張ってくるのです。

生きていく中で『情熱的な自分』を覆い隠さなくてはいけないエピソードが、必ずあるのです。

よくあるのが、親との関わりの中で、間違った自己洗脳をしてしまった可能性があります。

僕が主宰している道ひらき数秘術は、1〜9、11,22,33の12個の数字で見ていきます。

1人につき、6個の数字を出します。

(場合によっては7,8あります)

どの数字が、どこにあるかによって、また見え方が違ってきます。

1968年10月15日なかわだおさむ
として生まれた僕の数字は

22,4,6,7,3,5,8

僕が持っているこの数字、悪い言葉だけで分析します。

傲慢で神経質。すぐ依存するし、余計なお節介もかく。コミュ障でいい加減。なんでもすぐ飽きて、お金だけが全てと思っているバカ。
⬆️こういう素質は、僕のどこかに潜んでいるのです(^^;;

良い言葉だけで分析します。

頂点に立つ素質があり、しかも誠実生真面目なので信頼も厚い。愛に溢れていて、明るく華もある。完璧を貫く職人のような佇まいで、生涯莫大な富を得て、大量の税金を治めて社会に貢献する人物。

長所と短所は、シーソーのようにグラグラしています。

同じ素質でも、善に行くのか、悪に行くのか。

これはもう紙一重なんじゃないかと思います。

先ほどの関根勤と、世界を震撼させた犯罪者。

世界を震撼させた犯罪者が、早いうちに僕のセッションを受けたとしましょう。

僕は犯罪者の長所の部分を抜き取り、それを目の前に出して言います。

『あなたは素晴らしい人だ』

僕は悪く言うと傲慢で、良く言うとカリスマ的な言葉の力を持っています。

洗脳は時に必要なのです。

『あなたは、社会にとってなくてはならない存在だ！！！』

『社会にとって、なくてはならない存在だ！！！』

と言われて、悪いことってできますかね？