先日、妻と山口市の山口情報芸術センターに映画を観にいきました。
「いのちの食べ方」(http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/ )というドキュメンタリー映画です。
妻の誘いで行き、まったく予備知識がなかったのですが、
観るものに訴えかけるという点では圧巻です。
セリフも効果音もまったくなく、ただひたすら食材として出来上がるまでの過程が流されています。
機械的に屠殺される牛や豚を見て、人間はなんと業が深いのだろうと思うとともに、
「いただきます」という食事前の一言のもつ意味を考えさせられました。
山口情報芸術センターは図書館も立派でいろいろな本が置いてあり、
本好きな私は山口市民がとてもうらやましく思えました。
それと、行きの途中に目に入った種田山頭火が生活していたという小郡の「其中庵」に寄ってみました。
○ 3月25日
帰宅ジョギング 10キロ(1時間7分)