ノンストップで働き詰めたゴールデンウィーク。

やっと仕事が休みを取れた今日、筆者は夕方からお台場へ向かいました。

これに参戦しに行ってきました。

2010年代以降は"霹靂Tour Final"、"超克Final"、Devilock Night Final"、AIRJAM 2018と全て幕張メッセやマリンスタジアムでしかBRAHMANを観てなかった。

2000年代は逆に年3〜5回ペースでライブハウスでしかBRAHMAN観てなかったし。

1997年の"a man of the world"のツアーで渋谷ON AIR EAST(現O-EAST)にに観に行き四半世紀以上が経過して、、お互いオッさんになりました笑

さて、久しぶりにBRAHMANのSEをライブハウス規模で聴き、鳥肌立ったまま25年以上も変わらない全力のライブを叩きつけてましたね。

時の鐘〜賽の河原〜Basis、だと？

露命からのbeyond the mountain, だと

speculation〜逆光〜arrival time〜Answer For...、だと

んで"今夜"を聴かせて、、The Only Way締め

たっぷり60分、気持ち入りまくりのライブは圧巻。

いや毎回最高だけど今日は上いってたね。

Toshi-LowのMCで理由も理解した。

いつものブラフならDeep, SEE OFF, Shadow Playあたりは鉄板でやりそうだけど、それはそれ。

今日のセトリ、群を抜いて良かった。

そして主催のGEZANが登場。

一度観たらその中毒性と唯一無二の音楽性と世界観で"沼る"恐ろしいバンドです。

脳が痺れるほどの轟音の嵐、あらゆるジャンルを亡きモノにするGEZANのパフォーマンス。マヒトゥだけでなくメンバー全員が際立つ個性と実力を見せつけてくれた。

日本のバンドでここまで観たいと思わせるやつら、今はなかなかいないよね。

んで"観て正解、いや観るべきだった"と思わせるやつらもなかなかいない。

ましてや俺らの世代の人間に。

まだまだ音楽に触れた頭数が少ない20代〜30代なら勢いと興味だけで観にいけるが我々の世代をGW明けの平日月曜の夜にお台場まで呼び寄せるのはタダモノじゃないんだよ。

GEZANとBRAHMANの2マン、、帰宅した今考えてもすごい組み合わせ。

そして互いにすごいライブをみせてくれた。

今夜のZepp Diver Cityはキャパの70%くらいしか入っておらず、前述の通り日付け的にわかる気もしましたが。

でも迷って来なかった人、後悔したほうがいい。

筆者だって4/27〜5/6までアホみたいに働いて今朝はグッタリしてたのよ。

疲れ取れてないし、外は雨降ってるし風強いし、明日また仕事なのに夜にわざわざお台場まで行く？拷問じゃねーかよ。

でも行ったわけさ。

なにか"すごい夜になる予感"だけを希望に。

蓋を開けてみれば、

ほんとにすごい夜だった。

5/7 GEZAN vs BRAHMAN