数々の現在トップクラスに属するバンドをデビュー前orデビュー作から紹介して当ててきた実績を"勝手に"誇っているMosh Monster's Think Tankですが、
逆に完全に見誤ったバンドも数知れず(笑
これは言い訳しとくと約30年以上もジャンルの枠に囚われずに1000を超えるバンドを生で観てきた中で"光るモノ"を垣間見せたヤツをとりあえず期待値込みで紹介してきた代償です![]()
想像した通りの成長曲線を描いたり、想像の斜め上をいく進化を遂げて皆さまに紹介して良かったと思わせてくれるバンドがたくさんいる一方で、
アホか!ってくらい没落していくバンドも。
原因としては
・メンバー間の不仲や不調和で分裂。
・レーベルのチョイスで失敗コく。
・進化のベクトルを間違えて没落。
・単純に筆者が買いかぶり過ぎた。
まぁ、そんなとこです![]()
で、MMTTが見誤ったバンドの映えある第1回目のゲストは
Deaf Havana
こいつらは発掘してきた、というより2015年あたりに発表された楽曲がたまたま筆者の耳に届き2018年の"Rituals"のアルバムとしての完成度がひとつ抜けてたので当時皆さんに推した、という経緯。
"Rituals"は世界の耳の肥えたロックリスナーを唸らせ、Deaf Havanaはそこそこ規模の大きいフェスに絶妙な位置でお呼びがかかりはじめるわけですが。
2019年にサマーソニックで来日した彼ら。
もちろん筆者も観に行きまして。確か昼過ぎ〜午後のSonic stageあたりだった記憶ですが集客はキャパの3〜4割程度で…「あれ?」っと![]()
で、登場したDeaf Havanaを観て…
「こ、こりゃ…やべぇな
」
歌、ヘタ。
演奏、ヘタ。
回し、ヘタ。
2005年結成ですでに15年くらいキャリアがあるバンドとは到底思えない稚拙なライブでした。
いや、初めてのトーキョーでうかれて出番前にビール飲み過ぎて酩酊してたのかもしれない!…と心の中で弁護してみる笑
ですがその後はあまり名のあるフェスでも彼らを見ることはなくなりはじめ、名のあるバンドとツアーしてることも稀になりはじめ…
以降のスタジオアルバムも「"Rituals"は何だったんだ?」と聞きたくなるほど評価に値しない出来。
すっかり地に落ちたDeaf Havana、2021年に解散を発表するも1度は舐めた甘い蜜の味が忘れられないようで、メンバー3人が去るもジェームスとマシューの兄弟デュオとして活動を継続してます。
実は先日、5/8あたりにDeaf Havana名義の新作が出たんですよ。"半分情け"で聴いてみたら相変わらず暗くつまらない曲ばかりでしたが割とメロディラインはいい。
見直してあげようと思ったらなんと今さら当時ヒットした"Rituals"はデジタルで作った、と暴露。
どうりで過去作と比較しても異様にメリハリのある歌メロが際立ち、やたら打込みが増えたなと感じたわけだよ。
それ聞いちゃうと今回のも"Rituals"と自分たちに近い他の曲をAIに学習させて「メロディが被らないようにしながら似た雰囲気の曲つくって!」ってって制作したんじゃないか疑惑が出るよね…
Deaf Havanaは見誤った。完全に。
未だにファンの方がいたら…すいません。

