さて、私のパンクしたタイヤは無事に取り替えして、しっかりと空気の入った車に乗れるようになりました。
この車関係のガラージやらショップやらに行くのって、歯医者に行くのの次くらいに苦手な行動です。何故か?って。 話が上手く絡まないから…です。私は、全くもって車のことは分かりません。そして、往々にして車関係のお仕事してる人って地元弁丸出しのおっさん(たまにはお兄ちゃんもいますが)が多くて、彼らの話す英語が聞き取りにくい。でもって、私は車が故障して困っているから赴くわけで、彼らが勧めてくることが果たして公正なことなのが、必要ないことまで売り付けられてないのか、等を判断する知識が皆無な状態で丸ごと委ねなければならないので、なるべく、こういう場には男の人を同伴で行くのですが…
昨日はそういう訳にもいかず、息子を学校に送り出し、頑張って一人で行ってきました!
勿論、行く前に、彼から何分かかるだろうとか、おそらく修理可能だとか、万が一タイヤを取り替えとなったらセカンドハンドのタイヤにしなさいとか、予習して行きました。
さて、9時5分、開業したばかりのショップに着くと、既に一車が車庫で修理中でした。
車を降りて、お店の人が誰なのか識別しようとしたのですが、5人いた男性陣誰が店員で誰が取り引き先の人かサッパリ分からず…
レセプションを覗いてみたものの、誰もおらず、仕方なく外のバンでタイヤを取り扱っていた男性陣に、hello!! と言ってみたものの、軽く無視されました。
彼ら、絶対に私に気付いてたはずなんですが、こんな対応。 だーかーらー、嫌なんだよなあと思いながら五分くらい店の中やら周りを徘徊し、再度、バンのお兄さん達に、Hello, Can you fix my flat tyre?? と文章で話しかけてみたら、バンの中で働いているオッさんに話してみて! と、話を通してくれました。
そのオッさんの前に行くと、笑顔で
Hiya luv!! Xvkfjbvdahynnghjbvvbnnkkiki
と言いました。私とオッさん15秒ほど見つめ合ったまま、私は懸命にオッさんの発した言葉を理解しようと全力で頭を使ったのですが、意味不明。オッさんは、私の反応待ち。
で、オッさんに、
Could you say it again, please?! とようやく言うと、オッさん、漫画の笑みでゆっくりと、きれいな英語で、
If you go to the other side of the garage, there is a man called Anthony. He will fix it for you. No problem 😉 と言ってくれました。
それでアンソニーを見つけて、説明したらこの車の後に直ぐにみるから、この車に後10分、修理に20分で終わるよと答えてくれました。
私は、自分が場違いなところにいるのは承知だったので、(こういう時は、あえて自分の弱みを曝け出すことにしてます、イギリス人って困った人は全力で助けたくなる国民なんですよ)アンソニーに
すみません。もう私は昨日の晩から緊張して緊張して、ドキドキしながらここまで来たんです と打ち明けたら
Don’t worry. I will fix it for you. You can wait in our waiting room. と待ち合い室まで親戚に案内してくれました。で、五分くらいしたら、アンソニーが来て、パンクしているタイヤはかなりすり減っていて、修理に£25かかるけど、セカンドハンドの同じ種類のタイヤに取り替えたら£30だよ、と私をわざわざ、セカンドハンドのタイヤの部屋まで連れて行ってくれました。なので、彼のアドバイスもあったし、タイヤは取り替えてもらうことにしました。
やがて、アンソニーは取り替えを終え、残りの3つのタイヤの空気も入れてくれて、終わったよ!
と教えくれました。
最後に支払いで、カードを出すと、ウチは現金のみなんだよ。近くのスーパーでおろしてきたらいいから。車に乗っていきな。と言ってくれました。
ええ?車に乗って行っていいの? と驚いたら、
僕達は顧客を信じてるからと笑ってました。
そんなこんなで、ショップを訪れて1時間以内で空気がしっかり入ったタイヤを取り戻すことができました。
なんだか、とっても清々しい1日の始まりでした。
