SkypeとはPCやスマホを使って無料で通話ができるサービスである。


嫁と付き合いはじめた10年ほど前、確か嫁から教えてもらって(うろ覚え)一緒に始めた。
毎日大学やバイトから帰ったら通話しっぱなし。
ご飯とお風呂のあいだだけは話してない状況。

だんだん寝るときも面倒で繋ぎっぱなしという状況に。

今は0な執着具合が100だったとき。


結局結婚前に少し同棲をするまではずっとその習慣は続いた。



自分は同棲したらSkypeの存在意義もなくなり、使わなくなった。

嫁も一時期は離れていた。


あるネットゲームを一緒にはじめて、自分は先に飽きてしまった。
嫁はその後数年そのゲームを続けていたわけで、そこで知り合った女友達とSkypeするようになった。

嫁にはブレーキ機能が搭載されていないので、しょっちゅうSkype。
自分が隣にいるが、(パソコンが2台並んでた)しょっちゅうSkype。

そのあたりから、距離感が少し変わった。
飲み会とかいったらちょっと嫌そうだったのが、なにも言わなくなった。


次第に嫁は男友達とも通話をはじめた。
内容は完全にゲームのこと。
100%ゲームのことなので、逆にすごいと思ったが、黙認していた。

釘をさしたのは数回『やり過ぎんときや。弁えて使いや。』と言ってたくらい。

あとは前の記事に書いたように、Skypeを快適にするためヘッドホン近くにベッドが移動(寝室が別れる)、部屋も別れる、話しかけにくくなる、という流れ。

関係を作ったのも、離れていったのもその真ん中にはSkypeというツールがあった。
それがなくとも、べつのもので代替されていたと思うが、今となっては少し憎い。

嫁のノンブレーキをさらに強化したツールと言える。
Skype中毒。
通話中毒。

年を重ねたら、いつか目が覚めて家族との関係を重視するようになると思っていたが、そこは嫁。
まだまだ現役である。
前ほどしょっちゅうはしてないが、副作用である『他に目が向かなくなる』に自分が巻き込まれてしまった。


ほどよい距離感を自分で保つ力って大事だな。