2025年3月30日、この日AREVと王道編最後の2ブロックの大会が開催されました。


使用デッキは水闇フミビロムパラダイス。

自分の成績は予選3-2の11位。1月から3ヶ月間続けてきた2ブロック遠征。最後は悔しい結果に終わることになりました。


2ブロックCS戦績

参加回数18回

🥇🥇🥈

ポイント合計2760 ポイント平均153

獲得した同期の妖精は3枚。


平均的値で見るととてもいい戦績とは言えず、プレイミスで敗北した試合が脳裏によぎります。


2ブロックCSに参加し始めた理由

動機は単純で『同期の妖精が欲しかった。』これに尽きる。ただこれだけならば私達のような地方に住んでる人は大会に参加するよりシングルカードで買った方が安く集まると思います。(毎回交通費が数万〜かかるため)

なんでわざわざ高い交通費支払って時間かけて遠方まで行って大会に参加していたのかというと、『勝ちたい。』という思いに途中から変わっていったからなんですね。

特にフミビロムパラダイスでCS優勝してる人を見たことがなかったのでフミビロムで勝ちたいと思うようになってました。

あと作ったデッキが勝てるデッキであるという自信があったのも正直あります。ただこの自信はある日を境に消え去りました。


殿堂発表!!!

おーい‥3月末まで同じデッキで行こうと決めていたのにCOMPLEX規制しないでくれ〜😭

COMPLEXが制限されて何を使用するべきか悩みましたが、それでも水闇フミビロムのデッキは戦えると思っていたので使用して続けました。

この選択をしてしまっているあたり、目的が『フミビロムパラダイスで勝つ』になってしまっていると思いました。詳しくは後述。


メタゲーム考察•練習過程

12月末、rengeiji最強決定戦が終わりエリア予選に向けて準備を開始。馬王(今は馬主)と一緒にまずは「ゴールド・オブ・ハイパーエンジェル」のプールで練習を開始。馬主からデッキを借り、東海大会辺りまでの環境デッキを知るところから開始。


君たちが大切な人達とイチャイチャしていたクリスマスから年末年始も俺たちは駿河屋4Fで真剣にデュエル・マスターズと向き合っていた。


ここまでのプールに「悪魔神、復活」のカードを加えてデッキを考え始める。

自分は光水自然清永を組むがボン・キゴマイムに屈して没。

火闇覇覇覇ジャオウガはこれまでのプールを一蹴する強さだった。ただし、覇覇覇ジャオウガを引けないと勝つプランがない、水を入れると同期の妖精、ボン・キゴマイム、ミュート等札を進めながらミラーに強いカードを入れることができると感じて水闇火に。

これが最強なのではないかと感じ始めた時、馬主がやばいデッキを持ってきた。

それが今日まで使い続けた水闇エナジー。

バブル・ボール、ツイン・シックス、からのオルゲイトやスケルハンターで手札を増やしながら相手を牽制。フミビロム・パラダイスでブラックZENARCHを捨てて出す。ボウダン・ロウで全てを破壊する。現状調整していたデッキが全てこのデッキに勝てなくなっていた。


これでいけば無双できるんじゃね?と思い調整する。COMPLEXを入れた方がサププランが安定したり覇覇覇ジャオウガ系統に強く出ることができると考えて4枚採用。そん時のデッキが多分これ。


ハイパーエナジーが強すぎる能力と認識を変え、メトロノームまで採用し始める。このデッキなら勝てると思い正月は千葉に二日間遠征へ。一日目に🥈、次の日は本戦一没。11勝4敗とまずまずのスタートをきる。この様子なら無双できると確信した私は馬主を誘い次の週にも泊まりで遠征することに。

しかし待ち受けていた現実は甘くなく、ここから地獄を見ることになる。

無双してやるぞ!とウキウキで遠征に来た私達を待ち受けていたもの。関東エリア直前、つわもの達により追いつけない速さでグルグル回されたメタゲームだった。

この週はザゼゼーン型の光闇メカが登場し、4Cエルボロム、光水闇エルボロムが暴れていた。COMPLEXを使用するデッキは基本的にエルボロム系統やカオスマントラを使うデッキに不利になりがち。
特に渋谷シャコさんの4Cエルボロム、ドラ焼きさんのラゼル=スパイラル入り光水闇エルボロムを目の当たりにした時は絶望した。

無双できるつもりで遠征して来たのにボコボコにされてしまった。調整仲間の馬主もこれにより2ブロックのモチベがなくなってしまい、ここから先の大会は常に1人で参加することになってしまった。旅費交通費が高すぎるので負けた時にモチベが保てないのは当然だ。

翌週のエリア予選ジャッジ大会で予定であった水闇COMPLEX系統が通じないことを痛感した私は渋谷シャコさんの4Cエルボロムを使用することを決意。一枚ブラックZENARCHを入れた方がいろいろと楽だったので少しの変更を加えて持って行った。


この構築はジャイアントやマジック、そしてエルボロム系統のミラーマッチにも対応できるいい構築だと自分は思っていた。

実際想定していた対面には勝利できていた。


ただこのエリア予選ジャッジ大会の日は火自然ゼニスが増加。順当に当たって負けたので完全にメタを読み間違えた。(コントロール系統のデッキは基本ゼニスに勝てない。)

さらにいうとジャッジ大会でエルボロム系統の受けデッキを持ち込んできた人はほぼいなかったので、水闇COMPLEXで本当に良かった。

見事にメタ読みを外しました松浦。

この後その時の環境の回答が水闇COMPLEXと気がつくことができないまましばらく4Cエルボロムを使用し続けた。


エリア予選ジャッジ大会が終了してもう離れようかなと思ったりもした。

ただ負けた悔しさをどこかで晴らしたいと思い継続。

当時のオリジナルがファイアーバードとマーシャルの先3環境であったのもあり、それなら遠出してでも2ブロックに参加した方が楽しめそうだなと思ったのもあった。


この辺り(2月初めあたり)は同期揃えなきゃ〜程度の気持ちで遠征していた気がする。なかなか勝てずに焦っていたのを覚えている。


2月中盤、とあるデッキタイプが流行する。

それが水闇エナジー(ジェニスやつわものどもが夢の跡を採用したハイパーエナジー。無限ターンを獲得できる。)

自分が使用して来た水闇COMPLEXとは真逆の水闇。両方の要素を搭載しようとすると中途半端になるので自分は分けて認識していた。


そして水闇エナジーが環境で流行っているのを見て気づく松浦。

今水闇COMPLEX強いじゃん!!!使お!!!


水闇エナジーは水闇COMPLEXのカモでした。

水闇系統だと基本COMPLEXが入ってるデッキが有利だし早く出した方が勝ちます。


リモートデュエマサーバーで他の地域の方が2ブロックを練習したいということで水闇COMPLEXを使用していたらメジャーなジャイアント、マジック、覇覇覇ジャオウガ等の系統を相手に無双。

もともと12月末にこのデッキを選択した理由を思い出した。


やはり自分にはフミビロムが一番合っている。


もう一度水闇COMPLEXと向き合うことにした。そして‥。






2回優勝!🏆


本当にフミビロムでしかできないことがたくさんあって、そのおかげで優勝できた。


例 ジャストダイバーでも手札に戻せる。

2コスト、3コストなどの横並びを一掃できる。

ドローしながらドデカイジャスダイバーのブロッカーを残しつつブラックZENARCHを墓地に捨てる。

同期の妖精を避けながら相手のメタクリーチャー(特に冠ラッキー)を手札に戻せる。

オルゲイト+フミビロムで相手が手札を捨てる系統の能力を使った時に利用して手札に戻せる。(プレジールとか)

メトロ=トロノームによって脅威のジャストダイバーSAトリプルブレイカーが出来上がり、さらに後続の手札が整う。


このカード本当に唯一無二なんですよ。

普通の水闇エナジーが勝てないデッキもフミビロムのおかげで有利に変わったりした。


そうしてこのまま最後(2025年3月末)までフミビロムを使い続ける予定だった余裕モードの松浦。ここで最悪の転機が訪れる。


3月10日からCOMPLEX一枚制限です。


湊あくあの卒業発表くらい泣いたわ。

COMPLEXがあるからこそ後手でもゲームになったりジャイアントみたいなデッキに盤面壊されてもゲームになっていたけどそれがなくなったらキツイんよ。

それでも先手の強さはあったし他にこれが強いと思うデッキもなかったので水闇COMPLEXと4Cエルボロムを使い続けることにした。そしてこの時に相手として舐めていて、使う側として苦手意識を持って放置していたジャイアントに苦渋を舐めさせられることになる。


COMPLEXが規制された後のCSは毎回ジャイアントに負けていた。自分が触っていないから対策もできなかった。

COMPLEX規制後の水闇COMPLEXが中途半端にジャイアントに勝てる可能性があるせいで重い問題として認識できていなかった。それ上振れていただけや。

3月末になりジャイアントが急増、プレイヤーの練度も高くなりほとんど勝てなくなってしまう。

しかし今から新しいデッキを組むモチベも時間もなく、惰性で2ブロックCSに参加し続けた結果勝つことができず終わってしまった。

自分の偏見でデッキを触らなかった結果がこれです。


以上が今日3月30日までの過程です。


反省点

◼︎カードプールにあるカードは全部4枚持っておけ。このカード採用したらどうなるんだろうと思ってから実験するまでの時間が空く程無駄で効率が悪い空白が生まれるし、自分のモチベが高い瞬間を逃してしまうから。


◼︎当たり前だけど全部のデッキを触ること。立ち位置がよくなった瞬間にミスなく使えるようにしないと今回あったような環境の変換速度についていけない。自分が強くないと思ったデッキタイプを触らずに見下さないこと。


◼︎無理して遠征しすぎて運転が危ない時があった。いくら楽しくてもそんなに無理してはいけない。


改善できた点

◼︎試合前の一定のルーティーンができた。

エナドリとお茶を一口ずつのみリップクリームを厚く塗ってからマスクをする。口周りが毎回整うだけで試合に集中できた。

一回近くに臭いが酷すぎる人が来て対戦に集中できない時があったのでマスクは必須。香りの強いリップを厚く塗ることで周囲の臭いが気にならなくなってとても良かった。

空き時間に決まった音楽を聴くようにして平常を保った。


◼︎毎試合ストップウォッチを首からぶら下げて時間を計測するようにした。タイマーがある会場の方が少ないため。勝ち確盤面で時間切れ両者敗北になった時が苦痛だったので持ち歩くことにした。

相手のプレイが長い時に促しやすい。

ジャッジが来ない時間を正確に計測できる。

残り時間が常にわかる。

良いことしかなかったので皆やろう。


◼︎負けた時に負けを受け入れる。

自分が負けた時に練習した時間が長い程、用意にかけたコストが高いほど感情が昂りやすい。

デュエルマスターズってそういうものだからと自分を落ち着かせる。

負ける時を受け入れ続けることはいつか来る優勝するチャンスに直結していることだと思考を変化させた。

負けがストレスになるようでは継続して参加できないのでとても大事なことだと改めて思った。


◼︎合間の時間に1人回し、フリー対戦はあまりしない。

単純に疲れて試合中の集中力が落ちるので試合以外では極力カードに触れない方が良いと思った。


今後について

CSに継続的に参加する生活はとても楽しかった。しかし自分のデュエル・マスターズのモチベーションが高い時ほど運営する時にストレスを感じてしまう部分もありまして、今後こういう風に参加するなら運営は辞めてからにしたいと思った。

両立はできない。


そして自分がいろんな大会に参加すればする程、もっと自分の大会を良くしたいという気持ちが強くなった。


正直な話、自分が毎週運営をやっているのと選手として参加しているのどちらが楽ですか?と聞かれたら圧倒的に運営をやっている方が楽です。(人によるかもしれないけど)

運営たいへんなのにありがとうございますみたいなことを言ってくれる人がけっこういますが、選手の方が圧倒的に大変です。


なのでいつも大変な思いをしながら来てくれる皆様にいいサービスを提供できるように今後は運営の方に力を入れていきたいなと思ってます。

出るとしても今までみたいに絶対勝つ!みたいな思想引っ提げて行くのではなくて、今日はちょけるぜwwwみたいなテンションになると想います。


最後に2ブロックの練習に付き合ってくれた馬主さん(元馬王さん)ざわさん、開催してくださった店舗や運営の皆様、いつも参加表明してくれていた2ブロック勢の皆様ありがとうございました。