レカロシートを交換してみよう 前編
と言うことで久々の大きな買い物。
アルテッツァのレカロシートを交換するぞ。
現在のSR3はもう15年以上前に装着したものなので流石にヘタっています。
レザーもひび割れが出始めて見た目的にも残念な感じになってるので交換しましょう。
↑外れました。
車内で飲食しない&土禁なので思ったより汚れてませんでしたねw
↑ここから室内へ
車庫内でもできますが、ホコリが多いのと、1週間とか置きっぱなしにすると鼠が怖いので・・・
なぜ1週間置きっぱなしにするかというと、
↑これ。
↑これ。
そう、シートヒーター。
ブルジョワジーですねぇ。
これの配線とか。
2枚目の画像はレカロヴェントとか言うシート内の換気装置?の取付部。
結構昔からあるらしく、座面のフレームが共通なので色んなレカロの座面や背面についてるみたい。
今回導入する新レカロにはヴェントの設定は(たぶん)ないですけど、ファン穴はあったのでなんちゃってヴェントを付けてみます。効果は知らん。
で、車内に戻ってシートヒーターの配線。
電源をどこから取るか・・・悩みますね。
手っ取り早いのはバッ直だけど、車内への配線引込めんどくさい。
他にもアルテッツァ特有の電源といえば・・・
・サンルーフ 非装着車ならばフリーで使える
・パワーアウトレット 謎の電源 多分使えるが容量不足
・シートヒーター 設定は無いハズなのに存在する謎の電源 使えるが容量不足かも
・パワーシート 非装着車ならば常時電源として使える
うむ。
悩んだ末、パワーシートに決定。
理由としては容量たっぷり30A。
他の電源はヒューズからの電源取り出しで使用してたりする。
あわよくばシート下まで配線来てないかな~(期待)
結果。
来てませんでしたー。
↑これ。
ヒューズはエンジンルームにあるごっつい30A。そこから車内へハーネスが来てる。
配線図によると助手席のジャンクションボックスからダッシュボード内へ入り、分岐され運転席と助手席のジャンクションボックスへ。
ここまでは配線きてるのを確認。
でもそこまででしたw
上の写真のカプラが終点。
パワーシート装着車はここからシート下までハーネスが行ってますが、非装着車はハーネスが違うみたい。
カプラは同じだけど、メスカプラ内を覗いてもピンが出てませんでした。
だので。
ここで切断して電源をもらいましょう。
このままだと常時電源なのでACCからリレーを繋いで・・・
↑上手にできました。
掃除もして満足。
↑シートにファンも設置完了。
新しいレカロはすごいね。
座面の分解が工具レス。
シートレールの移植に少し手こずったけど、なんとか完了。
このまま取り付けと行きたかったんだけど・・・
ヴェント用のスイッチを注文したのは良かったんだけど、取り付けのためのΦ20の穴を開けるすべが無かった・・w
職場でホールソー借りてこよう。
という事で取り付けは来週までおあずけです。