日本橋三越で開催されている
生花
の展覧会を鑑賞してきました。
池坊展です。
初日だったこともあって、大盛況。
おそらくは池坊で習っているかその流派で
教えていらっしゃるか・・・という
関係者の方々のようにお見受けしました。
私のように、無関係なのに鑑賞って
ヒトなんて皆無だったような
そんな私も一応・・・生花を習っているのですが
半年に1回とか1年に1回とか行く程度で・・・
すでに完全なる幽霊会員でして。
とても習っているなんて言えない
しかも、池坊でもない。。
けれど、他の流派の型とか活け方とか
そういうのをたまに観るのは
刺激になります
こちらがお家元（華道家元四十五世池坊専永氏）の作品。
御写真は自由にどうぞとのことでしたので
撮らせていただきました。
私のとこのお家元とはまた異なるスタイル。
伝統的な活け方の中に、
現代を生きる的な・・・強い意思があるなって
作品を観て、感じました。
次期お家元の作品もあったのですが
型はお家元に似てるけど
今のお家元とは全然違いました。
ド・シロウトの勝手なつぶやき。
次期お家元の生花は「意思」がないというか・・・
キレイに活けてる感じはしたのですが。
やっぱり、そこが今の、お家元を名乗られている
お家元たるゆえんなのだなーと思いました。
たまーに「本物」を見るのって、勉強になります。
出口で、池坊の剣山を上手につかった花瓶とかが
販売されてました。
モダンなおうちにも合いそうで、欲しくなっちゃいました。
秋になったら、私のとこの生花教室にも
行こうと思いました