モノづくりに必要な心構え | 森の中のグリームズたち

がんばるということは

 

 

そう無理をする・・・ことではなく

 

 

挑戦をすることなのです・・・きっと

 

 

 

 

 

子供の頃のたしなんだものが

今生きてくると

それを見てみんなは

「才能」だと決めつけたくなるんですよね

親の遺伝が関係する・・

ってことにしたがるんですよね

 

 

 

まあ~いつもその話になると

 

ふ~んっておもちゃうけど

 

 

 

こちらから言うと

嫌なオッサンになるから

気づいた人にだけ

「よく気が付いたね」っと

教えてあげます

 

 

 

 

 

足が速いとか

 

絵が上手とか

 

ピアノが上手とか

 

料理が上手

 

ギターが上手

 

ゴルフがうまい

 

 

手先が器用

 

機械に詳しい

 

 

運動が得意とか

 

他色々

 

 

 

 

気が付いた人にしか

わからないと思うけど

すべてにおいて

遺伝はありません・・・w

もちろん才能でもありません・・w

産れていきなり誰もできない様に

 

しかし

 

 

環境はあるでしょう!

 

 

 

サッカー選手の息子が

サッカーやって上手になるのは

遺伝ではなく幼少期から

ボールがあってけってるから

 

そういう環境から一皮むけ

更なる高みを望めるように

高みを望み始めると

まわりから言われます

 

 

 

「お父さんがね・・・」って

 

それは自分に言わせてよ!!って

 

あなたに父ちゃんはかんけいなかろうよ!

 

 

 

 

ピアノなんかも親が先生だったら

子供も環境的にピアノがあったりで

上手!!更なる高みを目指し始めると

まわりは・・

「お母さんが上手やからね」~って

 

 

そのものの努力を認めたがらない・・・

だから笑っちゃうんです

 

 

 

 

しかしながら

 

 

 

この年になって

 

 

技術力量若さ十分な

 

イケイケドンドンな男

 

里居君がついに「絵が描けない」ことに

不自由を感じ始めたらしいのです・・・

 

 

そう絵は才能ではなく

どれだけ鉛筆をにっぎって

どれだけ絵を書いてきた時間と

比例するのです…と思ってます・・w

 

彼は造園の技術は申し分なく

自分の力量も計算して

作庭していく技術に関しては

僕のはるか上を行く遠い存在の

職人です!

 

 

やる気も十分です!

 

いつもお店に帰り際によって

 

相談を持ちかけてくるんですが

 

 

 

 

今回花博出だす庭の

立面図を見てほしいって

 

 

 

花博が挑戦ではなく

その立面図を書く

誰にでも伝えられる技術習得!

これが彼の挑戦

 

 

 

 

 

絵を持ってきた彼が

僕に見せた絵が・・・

 

「チ~ン」なんです・・・

 

がんばって書いた・・のは

よくわかるんですが

伝わらないことには

自己満足になるでしょ

でも仕方ないのです

書いてこなかったから

 

今でよかった!!

 

 

 

 

 

いろんなアイディアを話すたびに

「それをどうやって伝えれば

ええかわからんのです」っと

 

僕の提案は

「巨大な手のひらを作ってその掌に

植物をちょこんと植える!」どう?

良いけどどうやって社長に伝えるん?その案!

 

話しただけではあほか!で済まされそうですよ!

 

たしかにね!

 

 

 

 

「絵にかくしかないやろ」

 

「この絵ですよ」

 

「・・・・・」

 

そんな流れから

 

里居君は絵をどこかで少し

お安くみてたのでしょう

 

 

 

 

「店長教えて!!」

そう一皮むけはじめたのです!!

 

若者が一皮むけると

それはそれは恐ろしい

武器になるんです(^^)/

 

 

 

竹やりからロトの剣を手に入れるべく

修行に出るのです。

 

 

そしてこれから自分の時間を使い

絵が上達してくと

まわりが引きずりおろそうとします

「そんなんせんでもパソコンでキャドで

簡単やん!!」ってね・・・

何でもインストールアプリの時代です

 

でもね

 

 

 

キャドやパソコンでの着色に

興味がわくか??

 

生きてない建物などはキャドがいい!

 

でも生き物を書き込むには

自分の手で書きたい!

こだわりが伝わるじゃろ!

 

 

その場でパソコンがあるか?

 

お客さんに伝える手段として

 

話す!

 

絵で伝える

 

写真を見せるもいいが

あくまで施行例になる

 

あなたの庭の絵はこれですよ!!って

 

 

そんなときに出した絵が「ち~ん」だったら

 

「ちょっと考えさせてもらいます」・・・wになるでしょ

 

 

 

僕はその場で絵を書きます

決してうまいわけではありません

里居君よりうまいだけです・・w

 

相談を持ち込まれてもその場で

すべて絵に描いて説明します

 

 

さとい君の絵を見てこうしたらええやん

ココをこう書いてこの向きなら

この木はこっち向いとかんとおかしいとか

 

わかりやすいのです

 

僕の最大の武器!

即その場でスピーディーに

絵を書いて理解させる

大きい庭の絵だけではありません

薔薇の説明をするときなども

とても伝わりやすい!

 

それにさとい君は気がついちゃったんです!

恐ろしい男です!・・・笑

 

写真を見て書くのは簡単ですが

風景を見て書く練習が必要なのです

 

人間の目はとてもよくできていて

見る場所に焦点を合わせる

だから何処もかしこも書いてしまう

 

 

まずは風景を見て脳内出平面写真に仕上げて

それを絵に起こす練習

まあ^よくわからんやろうけど・・w

 

 

 

これからまだまだ時間をかけ彼が

人に絵を教えてあげれるようになったら

とても嬉しいし

 

途中で投げ出しても

それはそれで意味のあること

挑戦したってことは事実!

 

 

だからやさしい僕はもう逃げれない様に

いろいろ準備してガチガチに包囲するんです!・・・w

 

きっと数年後は「挑戦」の意味が

もっと深くわかるでしょうね

だって挑戦し始めたから

 

 

庭造りはできるけど

どうなるかを伝える手段はない

 

 

人と話すのは得意だけど伝わらない

 

 

なぜか結果がともなわないって時は

きっと何かに挑戦してないときかもしれませんね

もちろん僕自身のことですよ(^^)/

 

 

 

皆さんの周りにも

自分の時間を使って子どもが

夢中になるようなことを

 

本気でし始めた大人がいたら

そっと見守ってあげて下さ

それが未来の日本のためですからね(^^)/

 

 

 

 

 

 

この時期になっても

綺麗なものは綺麗

花付きがよすぎる!

 

 

このビオラた今週ドニチ半額です

半額で買って寄せ植えしましょう

こんなイカシタ色合い

年内には出回らない色合い

こんなので寄せ植え作りましょう

土日は半額です

こんなにキュートパンジーから

個人育種化の渋い奴まで

半額です

メーカーモノも色がいい感じになって

使うイメージもわきますよね

寄せ植えを作る場合は定価になります

しかし見て半額で買って自分で作る

この楽しみを奪ってはいけません

だから寄せ植えは半額にはなりません

これもすべて皆さんの楽しみのため・・と・・w

イメージ先行で寄せ植えを作る

この青空のイメージパネルを背景に

寄せ植えを作るとこうなります

カッコイイでしょ!

作った寄せ植えを

撮影するときのアイディアです

鉢命ですが

背景も命です!

夕暮れ時レイクパネルは

それなりの黄昏時色を!

背景ありきで作る寄せ植えも

楽しいですよ!

作り方はいくらでも教えますからね

自分で作ろう!自分の寄せ植えを!

プチチャレンジ!・・・w

僕の挑戦はみなさんが

園芸を楽しく趣味として仕事として

続けてもらうことです!

かなり手ごわい挑戦です!・・(^^)/

 

 

END