いまさら感がたっぷりですが(笑)
9月17日から26日にかけて、夏休みで実家の長崎に帰省してきました。
今回の旅の目的は、次の4つ
(1)実家に帰る(一応、これが最大の目的)
(2)出雲大社と石見銀山を見学する
(3)龍馬伝で賑わう長崎市内を観光をする
(4)秋に能登半島を回るので、事前に下調べをする
そしてオプションとして、
(1)島根県松江市の宍道湖に沈む夕日を見る
(2)できるだけ国盗りをする(爆)
などと予定していましたが、ちょっと計画に無理があり、
さらに、酔って寝坊するなど、トラブルだらけ(笑)
お天気も今一つで、全ての目的を達成する事ができませんでした。
それでは始まり始まり~
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【9月17日(金)】
この日の予定は、東京 有明埠頭から徳島経由-北九州行きの
オーシャン東九フェリーに乗るだけです。
出港は19時ですが、1時間前には乗船手続きを済ませ、
バイクをフェリーに積み込めるようにしなければなりません。
自宅から有明埠頭まで約20km。
普通に走れば下道でも30~40分で着くのですが、そこは都内の道路。
一般道は渋滞&信号だらけで、首都高も渋滞してます。
それに船内で食べる夕食や翌朝の朝食を調達したい(※)ので、
15時には出発する予定でしたが、荷物選びや、積み込みに手こずり、
結局、16時ちょっと前に出発。
この時間だと、下道でじゃ絶対に間に合わないので、首都高へ。
案の定、渋滞していた首都高をスリスリしつつ、夕食の買い出しだけは、
忘れずに、フェリー乗り場に着いたのは、18時ちょっと前。
ダッシュで乗船手続きを済ませます。
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(※)オーシャン東九フェリーには、レストランがありません。
スタンダードフェリーと呼ばれる船には、昼・夕食時だけ
うどんを販売してくれますが、乗船したカジュアルフェリーには
それすらありません。
その代わり、冷凍食品やレトルト食品、カップメンや菓子パンの
自販機が設置され、それを食べてくださいとのことですが、
あまり美味しくないし、食事中、非常にさびしい気持ちになります。
ただ、赤字で苦しんでいるフェリー会社を思うと、仕方ない事だと
理解しています。
でも、せめて、旅の出だしだけでも美味しい物を食べたいと思って、
私はいつも、港近くのレストランで夕食用のお弁当を作ってもらい、
コンビニで、翌朝の食事を買って船内に持ちこんでいます。
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乗船手続きを済ませ、バイク置き場に戻ったら、
すでに係の人の誘導が始まっていて、待ち時間無しで船内へ…。
今回利用した東九フェリーのカジュアルフェリーは、
もう何度も利用しているので、お馴染みの船内です。
フェリーに乗ったらまずはお風呂。
多くの人が乗船して混み合いますし、出港後だと、
揺れて入りにくくなるので、先にお風呂を済ませる
のがパターン化しています。
お風呂から上がる頃、ちょうど車で乗船する人達が、
船内に誘導されています。
こちらも混み合う前に、夜の宴会用のテーブルを確保して、
ビールを飲み始めた頃に出港です。
これが東九フェリーに乗る時の定番「メヒコのカニピラフ」。
ちょっとお高いのですが、ボリューム満点で、美味しいのです。
この日はピラフとカニを肴にビールを飲みつつ、
房総半島と伊豆大島の国盗りしながら、夜が更けていきました(笑)
くどくどと説明してしまいました。
長くなったので続きます。