どうも、元管理人のツボです。
年もあけてテストも終われば、就職活動の時期です。
前にも書いたけど、進学でも練習の為に、
就職活動は「絶対」にしたほうがいいよ。
今回は、ネットを使う上での注意事項。
インターネットはもはや生活必需品です。
今の学生は、何の疑問もなく就職活動にネットを利用します。
ネットを「利用する」のはOK。
ただ、ダメなのが、年々増えていくネットに「依存する」学生。
業界研究から企業研究、OB訪問のアポ取りから
就活友人作りまで・・・いっさいがっさい全部を、
ネットで済ませようとする勘違いさんが世間には続出してるんです。
マウスを指先でクリックするだけで人生が動く。
んなわけない。
「業界研究なんて楽勝楽勝!」とばかりにネットを
駆使して情報収集、出てきたサイトを片っ端から閲覧して、
ひたすらネットサーフィンを繰り返す。
「企業研究なんて簡単簡単!」とばかりにネットで
企業の公式サイトを「お気に入り登録」する。
「みんなの就職活動日記」の企業別掲示板をこまめにチェックする。
そこに書いてあることを読んで、
すっかり「情報通」になったつもりの危険な学生さんが蔓延。
偶然見つけた就職活動関連サイト上に掲載されている
無難な誰でも知っている情報からさらに怪しげな情報まで。
誰も責任を取らないような匿名の情報に依存してしまう
姿勢ってどうだろう?
企業へ資料請求やエントリーがWebでしか出来ないところもある。
これは仕方ないけどね。
結局面接当日までほとんど靴の底が減らない就活を進める人もいる。
実は右手の筋肉がわずかに発達しただけだけどね。
知らないうちにこの状態に陥ってしまうのが怖いところ。
就活関連掲示板は、限られた学生さんの間で
バーチャルな「会話」を繰り返し、
そこにはいつしか「友情もどき」の感情が芽生えてくる。
愚痴ったり、相談したり、慰めたり・・・
「いい仲間が出来てよかった」と勘違いする人もいる。
切磋琢磨などまったくすることのない、
ほとんど刺激のないニセモノ人間関係を構築して、
「人脈が広い」と鼻高々になって勘違いしてしまう。
就職活動を実況中継する「就活ブログ」でも
お互いのブログを閲覧し合いつつ不思議なバーチャル仲間意識が芽生える。
そんな知り合い方をした人間関係がいったい何ヶ月続くか?
厳しい現実から目を背けて傷を舐め合ってるだけ。
最近は「mixi」でのコミュニティも大流行。
そこでも就活関連情報が大氾濫。
仕組は確かに便利。様々な機能があるから、使いこなすことは悪くはない。
ただダメなのは、その登録友人数を自慢して
「私って顔広いのよ!」と周囲に自慢してしまう勘違いさんが
結構いるらしい。
実はものすご~く狭い世界でしかないんだけどね。
そういう限られた範囲で就活仲間を作り、
無機質な人間関係に一喜一憂する人に限って
現実世界では人付き合いが下手だったりする・・・。
ミクシィには就活専門のコミュニティも乱立しているから
そこで提供されている「質問トピック」に気軽に質問を書き込んで、
誰かがお気楽に根拠もない答えを書き込む。
それを真に受けて「オッケー!悩みは解決した!」なんかでは
愚かさ丸出しの馬鹿さ加減。
ネットで就活仲間を作るのは構わないけど、
大学に通っていないのか?アルバイトはしていないのか?
ゼミには入っていないのか?サークルに入っていないのか?
バーチャルじゃない現実の人間関係はどこに??
「ネットで業界・企業研究をした気になっている」
「ネット就活仲間と切磋琢磨した気になっている」
「ネットで就活の悩みを解消した気になっている」
要するに怠けグセがついてしまっている人が多いらしい。
便利な時代になって、あらゆることがネットだけで済ませることが可能。
就職活動でも、分をわきまえて補助的に使うならば
これほど便利なものはないでう。
ただ、依存してしまってはダメってこと。
よく考えてみてほしい。
自分がネットをいじっている間、まったく足を使っていない。
誰とも直接会っていない。
自分は何も変わっていないんです。
自室でパソコンのモニターを見ていただけ。
みんなは未経験のスポーツに挑戦しようという時に、
ただ解説本を読んだだけで出来るか?
よほどの天才じゃない限り無理だよね。
実際に練習しないと上手くはならないし、
本を読んだだけでは実戦で使えるようなテクニックは身につかない。
ネットに流れている情報とは、誰でも閲覧可能な情報ということ。
ほとんどの人が知ることになる「情報」でしかない。
自分の足を使って実際に会って拾い集めた情報じゃないと、
ライバルと差をつけるのは絶対に不可能。
最後に勝つのは現場主義の学生さん。
OB訪問ひとつにしても情報収集以外に、
面接の訓練や、自己PR・志望動機のチェックができる。
おじさん慣れも出来る。
ネットでカチカチクリックしていても、経験値は全然上がらないです。
そもそもネットに流れている情報は、
良質な情報もあれば悪質な情報もある。
お互いに切磋琢磨し合う就活仲間は確かに必要。
それを、オンオフが簡単に選べて、嫌になったら簡単に
縁切りできるようなネットに頼ってしまったら、
まともな大人になるのは諦めましょう。
そこで芽生えたように感じる友情やライバル心も、
実はニセモノの場合が多い。
切磋琢磨どころか、負けそうになったら連絡を絶ってしまう人も多いだろう。
入社前の卒業旅行の時期には自然消滅してるのがおち。
企業はコミュニケーションが上手な学生さんを求めることが多い。
いわゆる「コミュニケーション能力(禁句)」です。
人間関係構築力とも言う。
この能力は友人や同世代の学生さんと話しているだけでは身に付かない。
まったく異なる価値観の人物たちと繰り返し会話することで、
徐々に身に付くもの。
ネットでのコミュニケーションを重視している人が、
現実のコミュニケーション能力を持っているとは思えない。
いわゆるパソコンオタクに会話上手はいるか?
極めて稀じゃないかな。
ネットで仮想友人とせこせこチャットするくらいなら、
さっさと友達とかと飲みに行ったほうがよっぽどまし。
ネットはただの道具。
自分自身でコントロールしてネットの特性を利用して賢く
活動を進めることが大事。
実はネット環境が整っていない学生さんだってたくさんいるでしょう。
そんな人でも十分まともに戦っている。
ネットで知った情報は疑ってかかろう。
ネットに流れている情報は基本的に信じないことにしてもいい。
そうすれば現実の人間関係であらためて確認せざるを得ないしね。
盲信するから足が動かない。
掲示板の書き込みは信じない。
匿名で書かれたものはもちろん、
ハンドルネームを使っていても、
ネットでは簡単に根拠の無い噂が流れるもの。
いちいち信用していたら怪我する。
企業の公式サイトだって本当のことなんて書いていないかも。
学生にウケが良いように微妙に現実を歪曲していることがほとんど。
メールは便利。余計な挨拶も不要だし、
好きな時間に送っておくことが出来る。
でもその依存心が甘えを招く。
会話力不足を導く。
おじさんの世代はメールなんて無かった時代に育ってます。
電話でさえも簡易型暫定ツールだと思っている人が事実多い。
企業の側からメールでの連絡を求めてきた場合を除いては、
直接、または電話が基本。
ネット就活仲間は信用しない。
きっと相手だって信用していないよ。
ネット以外の本来の友人をもっと信用すべき。
ネット仲間は長続きしない場合が多い。非常に刹那的な関係。
わずかでも不快に感じたら、簡単に切り捨てられる関係。
依存すると自分が馬鹿を見る結果に。
自己PR・志望動機や作文をネット仲間に流したばかりに、
そのまま相手に盗用されてしまったという話もある。
ある程度の距離を保ちつつ、上手に付き合うのが大切。
ただ、ネット仲間と実際に何度も会って飲んだりしているうちに、
本当に心を許し合う貴重な友人になることも稀にある。
繰り返し実際に会うことが必須条件だけど、その場合はべつ。
要はネット仲間に依存してしまうから、
実際に人に会う回数が減ってしまう。
ネットよりも現実の方へ大きくシフトすることが大事です。