みなさんこんばんは
kenです。
今日の仕事の現場は、神戸に建設途中の山崎製パンの工場の【冷蔵庫】と【冷凍庫】でした。
(今回、携帯もデジカメも家に置いていったので、写真はありません)
わかりますか?【冷蔵庫】
そう。あなたが牛乳とかドレッシング、カスピ海ヨーグルトを冷してるあれです。
そして【冷凍庫】は夏になるとチューペットを凍らしておくあれです。
まあかなり広いので正確には、【冷蔵室】【冷凍室】ですが。
まずは【冷蔵室】内の壁、天井、床を磨いていきます。僕ら掃除業者が仕事する時間だけでも運転を停止すればいいのに、そうはいかないようで、キンキンに冷えた【冷蔵室】内で作業をします。室内のファンが冷気を送り込んできます。
『さみ~』
まあこの程度で、【冷蔵室】の作業は終わりました。が、つづいては【冷凍室】です。
同じ様にファンが冷気を室内に送り込んできます。温度計がなかったので何度だったかはわかりませんが、傍らに“-18℃以下で保存してください”と書かれたダンボールが置かれていました。
最初の5分くらいはなんとか耐えられましたが、15分程連続して【冷凍室】で作業していると、軍手をしている指先の感覚がなくなってきました。
『さむすぎる…』
僕は軍手を2重に着けさせてもらいました。濡れた雑巾が凍り始めました。
顔面の筋肉が硬直し始めました。
『あ……』
少しでも油断すると逝ってしまいそうです。雪山でありそうな“意識をしっかりもて!!寝たら死ぬぞ”っていうシチュエーションです。
限界を感じたら自分のペースで【冷凍室】から【冷蔵室】に避難します(冷凍室と冷蔵室がとなりあっているので)。
またまたぁ~ おおげさ言っちゃって
って思われるかもしれませんが、さきほど寒がりながら作業していた【冷蔵室】が、暖房がきいている部屋のようでした。
本当に【冷蔵室】が暖かいんです。
気をひきしめて、【冷凍室】にもどります。
鼻水は流れっぱなしです。5cc流れようが、500cc流れようが、『どうぞ好きなだけ流れてください』って感じでした。
内に秘めたる闘志も、【冷凍室】の中では無と化します。
『歌でもうたって気をまぎらわせよう…』
こーごーえそーな
きせーつーにきーみはー
なーにをどーこーすーるのー
……
午前中の仕事が終わり、午後から別の【冷凍室】をのぞいてみました。
度肝を抜かれました。
その【キングオブ冷凍室】は、扉を開けただけで中に入っていないのに、午前中の【冷凍室】の1.5倍は冷えていました。
冷気が霧のように漂っているのが目に見え、床には蒸気が凍ってできた氷の結晶が散らばっています。
中に一歩はいろうものなら、
『これは10秒であの世逝きやろ!!』
って寒さでした。
【冷凍室】は人が入るための機械ではありません。ものを凍らせておく機械です。